インテリアとしても人気 「サボテン・多肉植物展」札幌・百合が原公園で今月26日まで

インテリアとして近年、人気が高まっている多肉植物。愛好家が育てた作品を集めた展示会が札幌で開かれています。札幌・百合が原公園緑のセンターで開かれているのは「サボテン・多肉植物展」です。異なる品種を掛け合わせた多肉植物のほか、バラのような見た目の品種、さらに、トゲではなく白い毛をまとい花を咲かせるサボテンなど、100種類以上が並んでいます。

来場者「こんなにいろいろ種類があるんだなと初めて知った」

来場者「サボテンって何年かに一度しか花が咲かないと思っていたんですけど、かわいらしいお花がいっぱい咲いていて楽しく拝見しています」

センターによると、多肉植物は見た目のかわいらしさから女性を中心に人気が高まっているということです。

百合が原公園 広報 伊藤早織さん「トゲトゲしいサボテンにもかわいらしい花が咲く時期(がある)。多肉植物の中にも愛らしいものやゴツゴツしたもの(がある)。一つ一つを楽しんで見てもらいたい」

展示会は今月26日まで開かれています。

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