MLBのア・リーグが23日に行われ、トロピカーナ・フィールドでRソックスとレイズが対戦した。
Rソックスの先発投手はベロ、対するレイズの先発投手はペピオットで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回裏のレイズ。7番 ホセ・カバジェロのレフトへのタイムリーヒットで2点を先制すると、1番 ヤンディ・ディアスのファーストゴロの間に3塁ランナーがホームインし、この回3得点。3点を追うRソックスが反撃の口火を切ったのは5回表。9番 セダン・ラファエラが、初球を打ちセンターへのタイムリーヒットを決めたのを皮切りに、次々とタイムリーヒットで追加点を挙げ、5点を奪い逆転に成功。6回表でも1番 ジャレン・デュランがレフトへのタイムリーツーベースヒット、2番 ウィルヤー・アブレイユが2ランホームランを決め、レイズを突き放した。一方レイズは、7回裏に2番 ジョニー・デルーカがサードへのタイムリーヒット、9回裏に1番 ヤンディ・ディアスがソロホームランを決め、最後まで粘るも追いつかず、8対5でRソックスの勝利となった。この試合の勝ち投手はRソックスのベロで、ここまで5勝2敗0S。負け投手はレイズのラブレディーで、ここまで0勝1敗0Sとなっている。
ここまでRソックスは26勝24敗、7.5ゲーム差で東地区3位。一方レイズは25勝26敗、9ゲーム差で東地区4位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
