『熱闘甲子園』4人組バンドが歌うテーマソングに“誤字”続出…「流石にこれは」ネット騒然

ねぐせ。公式Xより

5月20日、4人組ロックバンドの「ねぐせ」が、公式Xに『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)のテーマソングのティザー映像を投稿。その内容に、SNSが騒然としている。

夏の甲子園に際し、毎年恒例で放送される『熱闘甲子園』。大会期間中、テーマソングも頻繁に放送され、大会を彩る重要な要素となる。今回は、結成4年目の人気ロックバンド・ねぐせがテーマソングを担当することとなった。

20日にバンドの公式Xは、『熱闘甲子園』のテーマソング「ずっと好きだから」のティザー映像を投稿。スタジオらしき場所で、バンドメンバーが歌い、楽器を演奏する様子が収められている。

注目されているのは、その歌詞。ティザー映像には手書き風の文字で歌詞が書かれているが、「漢字を間違っている」という指摘がX上で相次いでいるのだ。

「『えん』と歌っている箇所に『緑』と書かれており、『“縁”の間違いでは?』という声が上がっています。さらに、『観声』と書かれた部分もあります。これは、“歓声”の書き間違いだと指摘されています。『風に載せて』という歌詞もありますが、ここは『乗せて』だという声もあります」(スポーツ紙記者)

こうした間違いに驚く声とともに、「周囲に間違いを指摘する人はいなかったのか」という意見が続出している。

《曲についてとやかく言う気は無いけれども、漢字間違えててさすがに面白い》
《コレで本当にGOサイン出したの?流石に漢字間違ってるし色々ヤバくね…》
《周りも上の人も誰か教えてあげろよ、もはやあわれ》
《歌がどうこう以前に流石にこれは酷い 誤字がないかぐらい確認しとけ》

一部には、「何か意味を込めて、あえて間違った漢字を当てているのでは?」という声も。

しかし、その後21日にTikTokに投稿された映像を見ると、「緑」は「縁」に、「観声」は「歓声」に変わっていたーー。

単なる誤字だったのかもしれない今回の件。間違いは誰にでもあるものだからこそ、今後の彼らの活躍をあたたかく見守りたい。

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