御坊市長選挙は現職と新人の一騎打ち!5月26日投票 和歌山県

5月19日に告示された御坊市長選挙には、現職の三浦源吾(みうら・げんご)氏(64)、新人の山本譲一(やまもと・じょういち)氏(62)の無所属2名が立候補しました。投開票は5月26日に行われます。

今回は三浦市政の是非、地域の活性化策、南海トラフ巨大地震対策などが争点と考えられます。

職員、市民と一緒にマニフェストを一つずつ実現していきたい 三浦氏

三浦氏は京都産業大学卒業。和歌山県に入庁し、農業生産局長、水産局長、日高振興局長等を歴任しました。2020年の御坊市長選挙で初当選。今回は2期目を目指しての立候補となります。

三浦氏は以下の政策を掲げました。

  • 健康で明るく楽しく前向きに笑顔あふれるまちづくり
  • 人口減少社会に対応したまちづくり
  • 防災対策
  • 学校再編を含む教育環境の整備
  • 認知症支援体制の充実

市政を正し、市民のための御坊市に 山本氏

山本氏は御坊市出身、御坊市立御坊中学校卒業。建設・解体業を経て、和歌山環境保全団体を設立しました。

山本氏は以下の政策を掲げました。

  • 市政の透明性を確保するため、過去の公共工事発注の精査や箱物建設入札の是正を行う
  • 市民税や事業税の減額
  • 市長給料の半額カット
  • 市長退職金ゼロ

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