【志木カップ2024】大会結果&フォトギャラリー

新年度を占う春の風物詩として、毎年恒例のミニバス交歓大会「志木カップ」。コロナ禍で2020年こそ中止されたが、1986年の第1回大会から40年近い歴史を誇る伝統ある大会だ。

今年も関東1都7県および福島、長野、宮城、新潟から男女計36チームが集結。メインとなる志木市民体育館ほか、和光市総合体育館、志木第四小学校、エルトラックセンターの4会場を舞台に、4月27、28日の2日間、熱戦が繰り広げられた。

今大会のメインスポンサーはSPALDING。公式試合球にも「SPALDING LEGACY TF-1000」が使用され、3Pライン適用の特別ルールで、初日は予選リーグ戦、2日目は予選順位によって順位決定リーグ戦を実施した。

男子はBXブロック優勝が若宮白幡MBC(千葉)、BYブロック優勝が下忍クラブ(埼玉)となり、両者の総合優勝決定戦では若宮白幡MBCが43‐31で逃げ切り勝利。一方、女子はGXブロック優勝がShine Stars(埼玉)、GYブロック優勝が幸松スポーツ少年団(埼玉)となり、総合優勝決定戦は幸松スポーツ少年団が1点差(35‐34)で激闘を制し、栄冠に輝いた。

総合優勝決定戦の詳しいレポートは、5月25日発売の月刊バスケットボール7月号にて掲載。ここでは大会結果と、フォトギャラリーをお伝えする。

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■大会結果
男子総合優勝:若宮白幡MBC(千葉)
男子BXブロック
優勝 若宮白幡MBC(千葉)
準優勝 越谷ウインズクラブスポーツ少年団(埼玉)
3位 RBCスポーツ少年団(群馬)
4位 東豊ファイターズ(新潟)
5位 しらかし青山キッズ(宮城)
6位 鶴ヶ島ドリームス(埼玉)
7位 大久保スポーツ少年団(茨城)
8位 宗岡スポーツ少年団(埼玉)
9位 相馬籠球倶楽部スポーツ少年団(福島)

男子BYブロック
優勝 下忍クラブ(埼玉)
準優勝 東川口クラブ(埼玉)
3位 広田クラブ(神奈川)
4位 志木カパルズ(埼玉)
5位 和光いちょう(埼玉)
6位 八代スポーツ少年団(山梨)
7位 小諸東クラブ(長野)
8位 小山Spirits(栃木)
9位 ファイターズ(東京)

女子総合優勝:幸松スポーツ少年団(埼玉)
女子GXブロック
優勝 Shine Stars(埼玉)
準優勝 大和田スポーツ少年団(埼玉)
3位 西部グリーンスパンキーズ(長野)
4位 忍野ウィザーズ(山梨)
5位 東大和ビクターズ(東京)
6位 永明ジュニアクラブ(群馬)
7位 DIGNITY(新潟)
8位 志木カッピーズ(埼玉)
9位 日新スポーツ少年団(福島)

女子GYブロック
優勝 幸松スポーツ少年団(埼玉)
準優勝 梅が丘(茨城)
3位 Blossom MBC(千葉)
4位 大久保東スポーツ少年団(埼玉)
5位 和光アゼレア(埼玉)
6位 志木チェリーズスポーツ少年団(埼玉)
7位 立町サーベルモンキースポーツ少年団(宮城)
8位 木古庭・上山口クラブ(神奈川)
9位 鹿沼ELKS(栃木)

★男子ベスト5賞
若宮白幡MBC#4齋藤 陸翔
若宮白幡MBC#6佐藤 究
下忍クラブ#4村上 琥駕
越谷ウインズクラブスポーツ少年団#4千葉 修斗
東川口クラブ#4増田 樹
★男子ベストコーチ賞
泉山 靖治コーチ(若宮白幡MBC)

★女子ベスト5賞
幸松スポーツ少年団#4山本 亜美
幸松スポーツ少年団#5村山 杏莉
Shine Stars#4森田 結萌
大和田スポーツ少年団#5萱嶋 あや
梅が丘#7圷 美唯菜
★女子ベストコーチ賞
江川 重久Aコーチ(幸松スポーツ少年団)

※チーム名の表記において「ミニバスケットボール」「ミニバス」「バスケットボール」等を省略して掲載しております。ご了承ください。

取材・文・写真/中村麻衣子(編集部)

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