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子どもがかかりやすいいわゆる「溶連菌」の一種、「A群溶血性レンサ球菌」の感染者が増えています。
県は手洗いやうがいなど感染予防を呼び掛けています。
「A群溶血性レンサ球菌」は主に子どもがかかりやすく、せきやくしゃみなどの飛まつなどで感染し、発熱やのどの痛み、全身のだるさなどの症状が出ます。
県によりますと今月19日までの1週間に報告された患者の数は定点医療機関1カ所当たり5.72人で、前の週より1.83人増え、2週続けて増加しました。
県は「手洗いやうがい、消毒といった基本的な対策が有効」として感染予防を呼びかけています。