なでるのをやめると鼻を使って催促する子犬 「天使以外の何者でもない」「可愛い以外の言葉が見つからん」と反響

子犬の可愛らしい催促の様子に反響が!

引用元:@mei__golden_retriever

紹介するのは、Instagramユーザー@mei__golden_retrieverさんが投稿していた、こちらの動画。愛犬・メイちゃん(撮影時、生後3カ月/ゴールデン・レトリーバー)と飼い主さんの「スキンシップの様子」がおさめられています。

飼い主さんになでてもらって嬉しそうな表情を見せるメイちゃんですが、飼い主さんがなでるのをやめたところ、なんとも可愛らしい行動に出たのです。

「なでて」の催促が愛おしい!

引用元:@mei__golden_retriever

メイちゃんは「もっとなでて」と催促するかのように、鼻を飼い主さんの手にちょんと当てるのでした。

引用元:@mei__golden_retriever

飼い主さんのナデナデが再開すると、メイちゃんはうっとりとした表情に。あんなに可愛らしい催促をされたら、メイちゃんが満足するまでたくさんなでてあげたくなりますね!

飼い主さんに話を聞くと、撮影当時のことを次のように振り返っています。

飼い主さん:
「メイを我が家にお迎えしてまだ1週間くらいの動画です。メイが私の目の前にお座りをしたので頭をなでたところ、 『もっと〜♡』と言わんばかりの顔で何度も鼻を当てて催促してきました。

この顔、しぐさに飼い主はメロメロに。とろけてしまいましたね」

動画を見たInstagramユーザーさんからは、「か、かわいい 天使以外の何者でもないですね」「可愛い以外の言葉が見つからん!」「うちの子のパピーの頃を思い出してしまいます、、、この時間は一瞬にして終わるけど、かけがえのない時間ですね」などのコメントが。

30.5万件以上の「いいね」(2024年5月17日時点)がつくなど、大きな反響を呼んでいました。

まるで「怪獣」のようなコだったけれど、日々成長!

引用元:@mei__golden_retriever

お迎えした頃のメイちゃんは、落ち着きのないコでかなりのヤンチャっぷりを発揮していたそう。

何でもかじってしまったり、甘噛みもすごかったといい、飼い主さんは「家族みんな生傷が絶えずで、『令和の怪獣』って思うほどでした(笑)」と話します。

引用元:@mei__golden_retriever

そんなメイちゃんですが、成長するにつれて甘噛みやイタズラをすることがなくなるなど、嬉しい変化を見せているのだそう。

メイちゃんの現在の様子について、飼い主さんはこう話しています。

飼い主さん:
「メイはビビりで、人見知りなところがあります。でも、お父さんのことが大好きなので、散歩中におじさんを見つけると誰にでも寄っていくほどの『かなりのおじさん好き』です(笑)

成長した今は真顔が『おっさん』にしか見えませんが、それもまた愛おしいです」

1才になったメイちゃん。「この9カ月間で、愛おしく思える気持ちも100倍に」

引用元:@mei__golden_retriever

メイちゃんは今年の5月の誕生日に、1才になりました。家族にお迎えして9カ月が経過(取材時)しましたが、飼い主さんは「手のかかる怪獣でしたから、2、3年一緒にいる感覚」だといいます。

メイちゃんと過ごす濃密な時間を振り返り、飼い主さんは今の気持ちをこう語っています。

飼い主さん:
「子犬時代に股関節形成不全が発覚し、メイは手術とリハビリを経験しました。メイは本当に頑張ってくれて、今は元気に走れるようになりました! そんなこんなで、この9カ月間で愛おしく思える気持ちも100倍なんです。

メイを迎えてから、普段行かない公園や川、遠出のドライブにも出向くようになり、毎日ワクワク過ごしています。これから暑い季節が到来するので、水遊びが大好きなメイを海に連れて行ってあげたいですね!」

写真提供・取材協力/@mei__golden_retrieverさん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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