宇佐・国東半島の魅力をSNSで発信 ヘリでめぐる観光プランも 県信用組合が自治体などと連携  大分

大分県の宇佐・国東半島地域に訪れる人を増やそうと、その魅力を発信している自治体や企業などがSNSを活用した取り組みなどを発表しました。

県信用組合では2019年から宇佐・国東半島の交流人口を増やそうと県の内外の自治体や企業などと協力して取り組みを進めています。

23日は5つの事例が発表されました。

このうち別府市と熊本県の阿蘇市宮崎県の高千穂町は、2023年11月に台湾からアンバサダーを招き、ヘリコプターで各地を巡る観光プランを体験してもらい、SNSなどでその魅力を発信してもらったということです。

またAPUの留学生などが、日本の棚田百選に選ばれている宇佐市の両合棚田の魅力について研究した成果も発表されました。

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