大型クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」が青森に寄港 奥入瀬の新緑などの観光へ

新緑の季節を迎えた県内を観光します。青森港に大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスが寄港しました。

23日には、青森工業高校のねぶた部がはやしを演奏する中、青森市の職員やボランティアスタッフたちが、乗客を歓迎しました。

乗客定員およそ2700人の「ダイヤモンド・プリンセス」は、16日に横浜を出発し、長崎や韓国の釜山、鳥取、北海道を経由して、23日に青森に寄港しました。

【山口から職場の後輩と来た乗客】
「奥入瀬(渓流)が行きたかったので奥入瀬と、お風呂?酸ケ湯と、あと(十和田)湖」

【神奈川から妻と来た乗客】
「知人がいて、迎えに来ているので、それに会うために」
「家内が、青森県立美術館に犬の大きな展示がある、これが一つの大きな目的」

【岩手から家族で来た乗客】
「長期連休取って、子どもと一緒に(旅行に)行くことがなかったので、今回初めてなんですけど乗ってみました」

青森港では、25日からの3日間、それぞれ定員2000人以上のクルーズ船の寄港が予定されています。

© 青森朝日放送