元オリンピック選手が先生となって秋田の中学生に授業をしました。華麗なバトンさばきに歓声が上がりました。
新体操日本代表として北京オリンピックに出場した坪井保奈美さんが講師となり秋田県大仙市の中仙中学校の2年生に授業をしました。
この教室はオリンピックに出場した選手の経験を伝えようとJOC=日本オリンピック委員会が全国で開いています。
準備運動が終わり大縄跳びに挑戦します。はじめはチームの息が合わず転んでしまう生徒もいましたが坪井先生からのアドバイスをもらったりチームで話し合って縄の長さを変えたりして記録更新を目指しました。
坪井先生は目標を持つだけでなく考えを行動に移すことの大切さを伝えました。
生徒たちは遠い存在のように思えたオリンピック選手から多くのことを学び日常生活を見つめ直していました。