人気姉弟モデル"よしミチ"のよしあきがゲスト登壇 リスキリング専門雑誌が創刊記者発表会を開催

生成AI時代のリスキリングを推進する「KIZASHI」による、リスキリング専門雑誌「RESKILLING」の創刊を記念して、5月22日(水)に、東京ビッグサイトで開催中の「NexTech Week 2024【春展】」内特設ステージにて、創刊記者発表会(以下:本発表会)が行われた。

本発表会では、KIZASHIのリスキリングアンバサダーであり、創刊号の表紙モデルを務めるZ世代のファッションアイコンとして人気の姉弟モデル"よしあき""ミチ"のよしあきがゲストとして登壇し、誌面では収まりきらなかった、リスキリングで学びたい分野やリスキリングに対する想いについてトークショー形式で話した。

今回、リスキリングという言葉を初めて聞いたと語るよしあきは、その印象について「自分に足りない知識やスキルを学べるいい機会になるという印象を持った」とし、リスキリングに対する前向きな姿勢を示した。自身の好きなファッションやSNSの分野で新しいことに挑戦し、世界を広げたいと意気込みを語るとともに、同世代の人々に向けては「『自分の好きなことや仕事のために、勉強して実践するきっかけになる』というリスキリングの価値を伝えていきたい」と強調した。

リスキリングの対象として学びたい具体的なジャンルに関する質問に対し、ファッションやSNSのお仕事で海外のクリエイターの人と関わる機会が多いというよしあきは「僕の英語がまだ完璧ではないので、英語を習得してもっと世界のファッションやトレンドについて会話ができるようになりたい」と回答。

また、リスキリングがもたらす自身への変化については、「視野が広がるのはもちろんのこと、自分が得意なことを楽しく伸ばすことで、自信にもつながってプラスになることがたくさんあると思う」と、知識やスキルが増えるだけではないリスキリングの効果に対する期待の言葉が語られた。

リスキリングという言葉が「勉強」や「ビジネス」といった真面目で堅苦しく感じられやすいイメージを持たれがちな現状を捉えたうえで、「自分も考えすぎちゃう性格だけど、考える前にまずは行動が大切かなと思っていて。『リスキリングはみんな始めたて』と思うと、すごい挑戦しやすいと思います」とアンバサダーとしての想いを語った。

また、リスキリングによる今後の将来の夢や目標における変化については、「リスキリングを始める前は、自分の限界を自分で下げて定めてしまっていて。でも自分の得意なところを伸ばして学べるリスキリングによって視野が広がって、自分の可能性がもっとあるのではないかなと、よりグローバルに考えるようになってきました」と回答。

Z世代のファッションアイコンとして支持されるよしあきは、リスキリングに取り組む意味について、「リスキリングを通じて外見だけでなく内面も磨くことで、影響を与えられる存在になっていけたらいいなと思っています」とコメント。

最後に、これからリスキリングに挑戦する人たちへのメッセージとして、「リスキリングって聞くと難しそうだったり、堅苦しいイメージがあるかもしれない。でも全然そんなことはなくて、自分の好きなこと、興味があることを学んで、自分の可能性を広げるきっかけになると思う。ぜひ一緒に恐れずに挑戦してみてください!」とエールを送った。

よしあきの言葉からは、リスキリングが誰にでもできるものであり、その挑戦が自身の成長につながるという強いメッセージが伝わってくる。彼の情熱と意欲、そしてリスキリングの魅力を感じ取ることができた人は、ぜひ第一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

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