【平塚市】今年も市内学校に「ベジ太」が訪問

平塚市が展開する「ベジ太訪問事業」は、地元の農水産物をPRし、子どもたちに農業・漁業の理解を深めてもらうのと同時に、地元愛を育む大切な取組みである。
今年も、市民大学交流事業の一環として実施される。

ベジ太の活動概要

愛くるしいマスコット「ベジ太」が、平塚市内の教育機関を巡り、子どもたちへの通じる啓発活動に励む。農水産物の特徴や魅力を紹介する「ベジ太デラックス」の放映や、「ベジ太ダンス」を踊る楽しいイベントが繰り広げられる。
また、東海大学池村教授のゼミに在籍する学生が同行し、教育現場での貴重な体験をしてもらう予定だ。

巡回予定

ベジ太は小学校や幼稚園、保育園、こども園を訪れる。幅広い年代の児童・園児が地元に対する理解と愛着を深める絶好の機会となるだろう。

訪問予定校や園の詳細については、市の発表に従い随時更新される見込み。
日程に変更がある場合もあり、最新情報を随時チェックすることが推奨される。

平塚産農産物PRキャラクターベジ太

東海大学人間環境学科社会環境課程と芸術学科デザイン学課程の学生チームが犬をモチーフにデザインした「ベジ太」。
いちごやきゅうり、トマト、こまつな、なすなど、平塚市の特産品を背負ったチャーミングなキャラクターだ。地産地消の重要性を市民に伝え、新鮮な農産物の普及に努めている。

© 株式会社ジーン