カンニング竹山、元宝塚トップスターの詐欺容疑での逮捕に「演者側がファンにカネ借り出すと終わり」

逮捕された「大滝子」こと小倉輝美容疑者。近年は「光原エミカ」の名で芸能活動をしていた(「光原エミカOfficial Web Site」より)

カンニング竹山が5月23日、『ゴゴスマ』(TBS系)で、知人女性から現金1000万円を詐取したとして詐欺容疑で逮捕された元宝塚トップスターの大滝子(だい・たきこ)こと会社役員、小倉輝美容疑者について語った。

小倉容疑者は2019年4月ごろ、ファンの70代女性に映画製作の資金として自身の口座に金を振り込ませ、1000万円をだまし取った疑い。本人は「お金は返すつもりだった」と供述している。

竹山は、事件について「長年のファンで、応援するためにやっていたんでしょうけど、それがあまりにも何回も借りていて、おかしいぞってなったと思うんですよ」とコメント。

さらに「演者側がファンにカネ借り出すと終わり。たまにいますけど。ビジネスとして成り立っていればいいんですけど。ファンにせびり出すと、終わりですよ」とダメ出ししていた。

この事件に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《こういうの聞くと、普通に悲しいね》

《支援者は有り難い大事なパトロンだが、スターだった時期の金銭感覚が抜けてないのかもね》

《タニマチだから甘えがでたのかな》

「元タカラジェンヌについては3月7日、『宮つかさ』の芸名で活動した岡部由美容疑者が、ファンである70代の知人女性から現金およそ2000万円をだまし取った疑いで逮捕されています。

『FRIDAYデジタル』によると、岡部容疑者は『5000万円以上の値段がついた土地を近々売る予定なので、その売買代金を担保にカネを貸してほしい』と、虚偽の話を持ちかけたとのこと。なお4月6日、彼女が代表取締役を務める株式会社アレキサンドライトの公式サイトで『この度の件につきまして、不起訴処分となりましたことをご報告申し上げます』と発表しています」(芸能ライター)

ファンをないがしろにすると、一気に関係が崩壊してしまうこともあるのだ。

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