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「恋する確率100% ノックアウトボイス!」でおなじみの真田ナオキが、師匠・吉幾三作詞作曲によるニューシングル『246』を発売。レコーディングに立ち会った師匠からもお墨付きをいただいた、真田らしさあふれる爽快なナンバーだ。新曲の制作秘話やこの曲にかける想い、さらに新浜レオンと出演する、歌×野球の人気バラエティ番組『ナオキとレオンの熱唱野球部』(チャンネル銀河)についても熱く語ってもらった。
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———『246』の第一印象を教えてください。
東京から静岡まで続く国道246号線を舞台にしたこの曲は、若いカップルのデート風景を歌った歌詞ということもあって、デモテープをいただいた時は「軽い感じの歌なのかな?」という印象を持ちました。その後、レコーディングでカラオケを聞いた時に、とてもカッコいい楽曲に仕上げていただいたことに感激しました。あとは自分の力でさらに良い曲にしたいと、張り切ってレコーディングに臨みました。
———現場には師匠の吉幾三さんもいらっしゃったのでしょうか?
はい、もちろん! 師匠から「真田節が足りない、真田節が足りない」と言われながら、まるでぶつかり稽古のようなレコーディングをしました(笑)。僕自身、師匠が言う「真田節」を模索しながらだったのですが、最終的にOKをいただけたので、自分らしさがたくさん詰まった1曲になったと思います。『恵比寿』をリリースした際にたくさんの方から「この曲はナオキくんの声じゃないと」というお声をいただいたので、今回の『246』も、「まさに真田ナオキの歌だよね」と言っていただけるよう頑張りたいです。
———『246』はドライブがテーマの曲ですが、何か思い出はありますか?
僕が運転をして、友達数人とスノーボードに行ったことがあります。僕は野球が好きなので、高校野球の応援でおなじみのブラスバンドの音楽をかけながら運転したのですが、僕だけが興奮して、興味のない友達は爆睡していましたね(笑)。
———運転がお好きだと聞きました。
1人きりになれる車の中が好きです。だから今でも仕事現場の行き帰りは自分で運転しています。いろいろな考えや悩み、その日の失敗や良かったことなどを頭の中で整理して、全部車に置いて自宅に戻るのが僕のルーティーン。自分にとって車は、日々の生活でなくてはならない存在になっています。
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———『246』をカラオケで歌う際のポイントを教えてください。
この曲は疾走感が持ち味なので、まずは勢いを大切にしてほしいですね。ただ、最初から最後まで全力で走ると聞く方も疲れてしまうので、歌い出しからサビの前までは、鼻歌のように軽く歌っていただくと、一曲通してのメリハリが出てくると思います。サビはうなり上げるイメージで歌っていただけたら嬉しいですね。ご自身の思い出のある道路をドライブしているイメージで歌うと、さらに楽しんでいただけると思います。
———カップリングの2曲は『246』と雰囲気がガラリと変わります。まずは『SA.KU.RA』を初めてお聞きになった時にどのような印象を持たれましたか?
爽やかないい曲だと思いました。曲の進行も変わっていて、マイナーコードから始まって悲しい歌だと思わせておいて、途中でメジャーに転調して明るい表情に変わるという仕掛けも面白いです。歌詞に関しても、「桜の花びらが1枚1枚散っていく様子を意識して、言葉を散りばめた」と師匠が言う通り、日本的な風情を感じる曲だと思います。
———もう1つのカップリング曲『伝えるよ』も優しい歌ですね。
「学生時代には言えなかった気持を、今、君に伝えたい」という、とても純粋な男の歌です。
———それぞれタイプの違う曲が収録されていて、真田ナオキのいろいろな面を堪能できる1枚になっています。
“遊び歌”の『246』、少し切ない『SA.KU.RA』、一途な想いがまぶしい『伝えるよ』と、それぞれ世界観の違う3曲です。三者三様の男性像を思い浮かべながら、楽しんで聞いていただけると嬉しいです。
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———この『246』を引っ下げて、今年の夏は東京と神戸の2カ所でツアーが開催されます。どのような内容になるのでしょうか?
まだ何も決まっていなくて、どんなことをやろうか考えているところです。まず表現者として、自分がやりたいことを最高のパフォーマンスで皆さんにお届けしたいと思っています。昨年はロカビリーに挑戦するなど、自分なりのチャレンジができた年。今年も真田ナオキとして、また1つステップを上がることができるツアーにしたいと思います。
———今後のコンサートで実現したい目標はありますか?
ゆくゆくは、自分のコンサートで歌う舞台セットを持ちたいです。師匠やスターの皆さん方は、ご自身が歌う舞台セットを持っていらっしゃいます。でも僕は高所恐怖症なので、そこまで高い階段のあるセットではない方がいいですね(笑)。『246』のMVでも高いところに登って歌うシーンがあり、ここだけの話、とっても怖かったです(笑)。
———新浜レオンさんとの『ナオキとレオンの熱唱野球部』でのご活躍が印象的ですが、これから番組でやってみたいことを教えてください。
『ナオキとレオンの熱唱野球部』では選手の皆さんにスポットを当てていますが、僕は選手を支える立場の方々にもお話を聞いてみたいです。特に小中学生であれば親御さん、高校生なら監督やコーチ、社会人野球や独立リーグ、プロ球団になるともっとたくさんの大人が関わってくるので、いろいろな野球チームの選手を支える皆さん方に、ぜひお話を聞いてみたいです。
――真田さんにとっても大切な番組ですね。
自分の名前がついた番組で、歌謡界で切磋琢磨しているレオン君と一緒に、大好きな野球ができるのは特別な体験です。その中でも、野球を通じてたくさんの人に出会えることがとても楽しいです。「レッドサンズ」という東京都文京区の少年野球チームを2回訪問していますが、最初に行った時に、僕の曲『渋谷で…どう?』を子ども達が気に入ってくれて、2度目に訪れた時にみんなで歌って歓迎してくれたのも嬉しかったし、子ども達の真っ直ぐな心に触れることができて感激しましたね。人と人とのつながりをたくさんいただいて、僕にとって思い入れのある特別な番組になっています。大好きなものに関わることができるだけでも嬉しいのに、それがお仕事につながるなんて最高だと思います。
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――プライベートでも野球をされますか?
僕の叔父が率いる地元の草野球チームに、15歳から所属しています。最近は忙しいのでほとんどいない者として扱われていますが(笑)、参加できる時は“レアキャラ”としてちゃんと試合に出させてくれて、良い打順で打たせてくれるので、地元はあたたかいなと思います(笑)。いつもホームランを狙うより、打てなさそうだと思ったら、足の速さを活かしたセーフティバントで着実に出塁するのが僕のスタイルです。
――真田さんのお好きなものの1つに競馬もありますね。
今年から2頭の一口馬主になりました。1頭は最高の歌姫という意味の“プリマビータ”、もう1頭は『SA.KU.RA』という曲を出す年に、なんと“タキザクラ”という名前になりました。馬の名前は後から伝えられたので、なんともいえない縁を感じる2頭です。成績に関しては、どちらもこれから伸び代がある馬なので、また一つ新たな楽しみが増えました。
――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。
吉幾三師匠から、真田ナオキらしい新曲『246』をいただきました。昨年発売した『酔えねぇよ!』では本当にたくさんの方からご声援をいただいて、僕自身にとっても最高の1年になりました。ただ、目標だった「NHK紅白歌合戦」には届かず、悔しい想いも残りました。2024年は最後の最後まで皆さまと笑って、年末には嬉し泣きができる1年になるよう頑張りますので、僕と一緒に『246』で駆け抜けてください。ご声援どうぞよろしくお願いいたします!
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真田ナオキ『246』ミュージックビデオ
真田ナオキ『246』
2024年5月22日(水)発売
価格:¥1,500(税込)
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<青山通り盤>
品番:TECA-24601
【収録曲】
1.246(作詞・作曲:吉 幾三/編曲:矢野立美)
2.SA.KU.RA(作詞・作曲:吉 幾三/編曲:矢野立美)
3.246(オリジナル・カラオケ)
4.SA.KU.RA(オリジナル・カラオケ)
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<駒沢通り盤>
品番:TECA-24602
【収録曲】
1.246
2.伝えるよ(作詞・作曲:吉 幾三/編曲:矢野立美)
3.246(オリジナル・カラオケ)
4.伝えるよ(オリジナル・カラオケ)
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<DVD付>
品番:TECA-24603
【収録曲】
1.246
2.246(オリジナル・カラオケ)
【DVD収録内容】
1.246 ミュージックビデオ
真田ナオキ “2024 サマーツアー東京&神戸”
2024年7月7日(日)東京・日経ホール
[昼の部]
開場 13:45/開演 14:30
[夜の部]
開場 17:15/開演 18:00
7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール
[昼の部]
開場 13:45/開演 14:30
[夜の部]
開場 17:15/開演 18:00
演奏:
ASA-CHANG&ラッキーセブン
チケット料金:
¥8,000(全席指定)
[一般発売]
2024年4月12日(金)10:00~
チケットぴあ:
https://t.pia.jp/
(Pコード:264-270)
ローソンチケット:
https://l-tike.com/
(Lコード:75640)
イープラス:
https://eplus.jp/
お問い合わせ:
ベルワールドミュージック
03-3222-7982
(平日 12:00~17:00)
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