現役書店員が100冊の本をすすめまくる 本屋に行きたくなる“笑いあり涙あり”のエッセイとは?

『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』(大和書房)が5月25日に発売される。本書は、現役書店員が見聞きした本屋さんで起こる微笑ましいエピソードをまとめたものだ。

書店には様々な本を求める人がやってくる。「プロポーズするとき指輪と一緒に本を贈りたい」「入院中の本を読まない妻に本をプレゼントしたい」「歴史マニアの彼と旅行に行くことになったが私は歴史に詳しくない」「疲れすぎて本も読めなくなったら…」現役書店員である森田めぐみが、書店員が日々遭遇するさまざまなお客様の悩みを描き、それぞれにぴったりの本を提案するエピソードをリアルに伝える。笑いあり、涙ありのストーリーを読めば、きっと本屋に行きたくなることだろう。

書店員の視点から見た人間ドラマを通して、本と人、そして人と人との絆を描き出す本書。『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』、ぜひチェックしてみよう。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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