2026年WBC、東京ドームで1次ラウンド開催が決定 決勝は再びマイアミへ…機構発表

2023年大会で世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」

決勝は前回大会に続きローンデポパークで行われる

メジャーリーグ機構(MLB)は23日(日本時間24日)、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催地を発表。1次ラウンドのプールCは東京ドームで開催されることが決まった。

1次ラウンドは日本の他にプールAがプエルトリコのサンフアン、プールBがアストロズの本拠地、テキサス州ヒューストンのミニッツメイドパーク、プールDがマーリンズの本拠地、フロリダ州マイアミのローンデポパークで行われる。

準々決勝からは全て米国で開催。準決勝、決勝も前回大会に続き、ローンデポパークで開催が決まった。

東京でのWBC開催は2006年の第1回大会から6大会連続。2023年大会では現ドジャース・大谷翔平投手、パドレス・ダルビッシュ有投手らを擁した野球日本代表「侍ジャパン」が決勝で米国を倒し、3大会ぶりの世界一に輝いている。(Full-Count編集部)

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