古谷徹の不倫に〝安室の女たち〟が悲鳴 役の私物化…コナン声優交代の要望が急増

アムロになりきる古谷徹

声優・古谷徹(70)が、週刊文春に4年半にわたる不倫などを報じられたことを受け、〝安室の女たち〟が悲鳴を上げている。

古谷はアニメ「名探偵コナン」で安室透役の声を担当。金髪のミステリアスなキャラクターで、多くの女性ファンを魅了している。

文春の記事によると、2016年公開の映画「名探偵コナン 純黒の悪夢」で安室の声を聞いて古谷のファンになった女性と、古谷は4年半にわたって不倫関係になっていたという。

女性は妊娠し、古谷は中絶するように要求。また交際期間中、古谷は安室のセリフ「僕の恋人は、この国さ」を置き換え、「僕の恋人は、A子さ」と言っていたことも判明し、SNS上で「役の私物化」がトレンドワード入りした。

安室の熱狂的ファンの女性は、通称〝安室の女〟と呼ばれている。安室は2016年公開の同作で映画に初登場し、後に安室ブームが到来した。

広告代理店関係者は「最新映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の興行収入は135億円を突破しているように今も大人気。ここ数年はさまざまなイベントも展開しています。全国で開催しているコナンカフェというイベントは連日行列ができるほど。安室の女たちはカフェにも足しげく通っている印象です」と話す。

古谷といえば、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズで、アムロ・レイ役を担当。コナンの作者・青山剛昌氏が大のガンダムファンということで、役名が安室透になったという。すでに人気キャラクターとして浸透しているだけに、降板するかどうかは気になるところだ。22日に所属事務所マネジャーは「全部の記事を見てから、話し合ってこれから判断することになります。これからになります」と回答していたが…。

芸能プロ関係者は「今、安室の女たちが『安室の声優を交代してほしい』などと嘆いているそうです。たとえ古谷を連想させる名前だとしても、今後の作品に登場させないというわけにはいきませんからね。かといって古谷のままというのは許しがたいのでしょう」と明かす。

声優の交代は果たしてあるのだろうか。

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