ジャッキー・チェンの「ドラゴン・リスペクト&過去作オマージュ」は必見!最新作『ライド・オン』の“ジャッキー七変化”場面写真

『ライド・オン』© 2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD. © 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.

ジャッキー・チェンが70歳のメモリアルイヤーに放つ人生の集大成! 50周年記念アクション超大作『ライド・オン』が、ついに2024年5月31日(金)より日本上陸を果たす。

このたび公開を目前に控え、本作で様々なキャラクターに扮した“ジャッキー七変化”な場面写真が解禁となった。

李小龍リスペクト&アクション愛を衣装で表現

『ライド・オン』でジャッキーが演じるのは、かつて“香港映画界伝説のスタントマン”と称されたルオ。撮影中の大ケガをきっかけに第一線を退いたルオは、借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬・チートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。

そんなルオが借金を返すために行っていたのは、チートゥとの撮影会。ある場面では自身がネイティブ・アメリカンに扮し、チートゥにフェイスペイントを施している。かつての大スターによる日銭稼ぎのシーンはなんとも言えない哀愁が漂っているが、現実世界では神に等しい大スターであるジャッキーが自身のオーラを完全に封印した、迫真の演技力を感じさせる。

一方、久しぶりのスタント仕事を得たルオが奮闘するシーンでは、かつてジャッキー自身がアクション・エキストラとして参加した『燃えよドラゴン」(1973年)の主演、ブルース・リーの北米ドラマ進出作『グリーン・ホーネット』(1966年ほか)で演じた日本人キャラクター「カトー」をイメージさせる、黒い仮面のヒーローに扮している。このオマージュは、ブルース・リーを代表とするアジア・アクション全体へのリスペクトと言えるだろう。

久しぶりの仕事に緊張するルオの緊張がチートゥにも伝わり、撮影は一時中断、スタッフから交代を告げられる大ピンチ! ルオたちは果たして撮影を無事成功させることができるのか……? 物語の転換点となる中盤の大きな見せ場シーンなので要注目だ。

また、ラリー・ヤン監督が一番好きなジャッキー映画だという主演&監督作『プロジェクト・イーグル』(1991年)の衣装を身に纏ったキャラクターのほか、古代中国の将軍スタイルや過去の名作を彷彿させるキャラクターなど、コスチューム面でもヤン監督のジャッキー愛を感じさせる本作。意外にもスタントマン役は初となるが、世界のムービー・スター、ジャッキーの七変化が堪能できる集大成作を隅々まで楽しもう。

「集まれ!小学生・中学生 はじめてのジャッキー・チェン」開催決定

さらに、ジャッキー・チェン未体験の小・中学生にその魅力を知ってもらい、『ライド・オン』で気軽に<映画館体験>を楽しんでもらうべく、「集まれ!小学生・中学生 はじめてのジャッキー・チェン」と題したキャンペーンも開催決定。

本作の上映メイン館である新宿ピカデリーにて、【小学生・中学生 はじめてのジャッキー応援価格=驚きの入場料金100円!】とするスペシャルキャンペーンを、5月31日(金)~6月13日(木)の2週間期間限定で実施する(※保護者同伴の有無は問わず、中学生以下[3歳~中学生以下に限る]の鑑賞者のみでも料金は100円。他優待券、割引券制度などとの併用は不可。インターネットでの購入不可、劇場窓口のみ購入可能。SMTメンバーズのポイント付与対象外)。

『ライド・オン』は2024年5月31日(金)より全国公開

「ジャッキー・チェン<4K>映画祭」は全国順次上映中

CS映画専門チャンネル ムービープラス「最新作公開記念!ジャッキー特集」は2024年5月放送

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