大谷翔平、「内野安打→失策」に記録訂正 打率.354→.348に低下…1位キープも僅差に

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

相手投手のマンティプリーは、メジャー7年目で初めての失策となった

メジャーリーグ機構は23日(日本時間24日)、ドジャースの大谷翔平投手が記録した内野安打を相手投手の失策に変更した。20日(同21日)に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦、初回の第1打席にセーフティバントで出塁した場面。打率.354から.348に下がったものの、メジャー1位をキープしている。

1死走者なしだったが、初球からバットを寝かせた。相手先発のジョー・マンティプリー投手の意表をつき、一塁への送球が逸れて出塁。内野安打と記録されていた。マンティプリーは、メジャー7年目にして初めての失策となった。

また、パドレスのルイス・アラエス内野手は2試合連続で4安打をマーク。たった2日間で打率.318から.341まで上昇させた。昨季は打率.354で2年連続でナ・リーグ首位打者に輝いた巧打者。3年連続へ向けて大谷に急接近している。(Full-Count編集部)

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