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【西濃】大垣駅前商店街振興組合(大垣市)は22日、大垣市多目的交流イベントハウスで通常総会を開催した。
冒頭、広瀬文雄理事長が「コロナ禍が収束し、景気は回復傾向にある。ただ、依然として商店街の状況は厳しい。ヤナゲン跡地の再開発事業を起爆剤に商店街を盛り上げたい」とあいさつした。
通常総会では2023年度の事業、決算報告を実施。24年度の事業計画、収支予算案を発表した。本年度は「まちなかスクエアガーデン」「駅前夏まつり」「まちゼミ」などのイベントでにぎわい創出を図る。
また、女性部、青年部の活動報告を実施。女性部は後継者不足に伴い、23年度をもって解散した。総会後は懇親会を開き、組合員の親睦を深めた。