主題歌はブルエン! 鈴木央原作のアニメ『ライジングインパクト』、ゴルフに魅せられた若者たちの熱いバトルを描く本予告解禁

Netflixシリーズ『ライジングインパクト』(上から)キービジュアル、主題歌を担当するBLUE ENCOUNT Netflixシリーズ『ライジングインパクト』シーズン1:6月22日、シーズン2:8月6日より世界独占配信 (C)Nakaba Suzuki/SHUEISHA

『七つの大罪』シリーズの原作者・鈴木央によるゴルフマンガをアニメ化した『ライジングインパクト』(シーズン1が6月22日より、シーズン2が8月6日よりNetflixにて独占配信)の主題歌が、BLUE ENCOUNTの書き下ろし楽曲「gifted」に決定。併せて同曲が流れる本予告が解禁されたほか、作詞・作曲を手掛けた田邊駿一(Vo/G)のコメントが到着した。

本作は1998年から2002年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、特別な才能(ギフト)をもつ天才ゴルファーたちの常識を超えたバトルを描いた漫画の初アニメ化。主人公の七海ガウェインが、ゴルフの名門校キャメロット学院に入学し、個性豊かなライバルと切磋琢磨して世界一のプロゴルファーを目指していく。

野球で“世界一の飛ばし屋”を目指していた少年・七海ガウェイン(声:久野美咲)。ある日、プロゴルファーの西野霧亜(声:大地葉)と出会い、“球技の中で最も球を遠くに飛ばせる競技”であるゴルフに興味を持つ。初めてのショットでプロ顔負けの飛距離を叩き出し一気にゴルフに魅せられたガウェインは、霧亜を頼って上京し、世界的な名門校・キャメロット学院に入学。優秀なジュニアゴルファーが集う中で世界中のライバルたちと競い合い、成長していく。

監督は『ゴールデンカムイ』(第1~3期)の難波日登志、シリーズ構成・脚本は土屋理敬が務める。キャラクターデザインは押山清高(Studio DURIAN)。音楽を横山克、アニメーション制作をLay‐duceが担当。平成のジャンプファンを虜にした物語に、盤石の布陣で挑む。

このたび、本作の主題歌がギターロックバンド・BLUE ENCOUNTの楽曲「gifted」に決定。本作のためだけに同曲を書き下ろした田邊駿一(Vo/G)は「25年の時を経て解き放たれるライジングインパクト。主題歌という光栄な大役、ガウェインの真っ直ぐさに負けぬように熱く挑めました。『個性』について日々自問する現代、僕ら人間には一体どんな『ギフト=才能』があるのか。『gifted』で自分なりの一つの答えが書けた気がしています。この曲があなたにとっての心の糧になれば幸いです」と、楽曲に込めた想いを熱く語った。

そして“ゴルフ場記念日”である本日5月24日、ガウェインが世界中の猛者たちが集う“キャメロット杯”の出場権をかけて、特別な才能“ギフト”を持つライバルたちと熱戦を繰り広げる様が、主題歌「gifted」と共に描かれる本予告が解禁。

日本、イギリス、アメリカとキャメロット学院の各校の代表選手が競い、世界一のジュニアゴルファーを決める“キャメロット杯”の選抜試合。百発百中でボールの芯を捉えたショットを繰り出す“ギフト”を持つガウェインだが、彼の前に立ちはだかるのは、クセ者ぞろいの日本校の精鋭たち。

遠く離れた位置からもカップまでの道筋が光り輝いて見える“パターの天才”ランスロット・ノーマン(声:花守ゆみり)、苦手な分野がないオールラウンダーのリーベル・リングヴォルド(声:上村祐翔)、ドライバーが得意クラブのライザー・ホプキンス(声:武内駿輔)、特殊な知覚力を持ち自然の力を借りてプレーする李王煉(声:竹本英史)、強烈なバックスピンと繊細なコントロール力で確実にカップインを狙う小泉祐美子(声:本渡楓)、ドライバーの飛距離は世界レベルに匹敵するAクラスプレイヤーの東堂院戒(声:小西克幸)、パターの才能に長けており、ランスロットとはまた異なる蛇のような道筋を見ることができる黒峰美花(声:松井茜)など、最強のライバルたちが次々と登場する。

果たして選ばれた者だけがキャメロット杯に出場できるというし烈なバトルで、ガウェインはライバルたちと対峙し、見事キャメロット杯への切符を掴み取ることができるのか? そして、決戦の頂点に立つのは誰なのか。ゴルフに魅せられた若者たちが努力し、這い上がり、頂点を目指す感動と興奮の詰まった人間ドラマに期待が高まる。

Netflixシリーズ『ライジングインパクト』シーズン1は6月22日より、シーズン2は8月6日よりNetflix独占配信。

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