あの興奮が再び――。ＭＬＢ機構は２３日（日本時間２４日）、２０２６年３月に行われる第６回ＷＢＣの開催地を発表した。
１次ラウンドは４組に分けられ、プールＡはプエルトリコの大都市サンファン、プールＢではテキサス州ヒューストンにあるアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークが初めて試合会場に選ばれた。そしてプールＣは６大会連続で東京ドームに決定。プールＤはマーリンズの本拠地、フロリダ州マイアミのローンデポ・パークとなった。
準々決勝ではＡとＢの勝者がヒューストン、ＣとＤの勝者がマイアミで対戦し、準決勝と決勝はいずれもマイアミで開催される。
昨年３月に行われた前回大会にはドジャース・大谷（当時エンゼルス）も日本代表として出場。マイアミで行われた米国代表との決勝戦では９回から登板し、同僚だったトラウトから空振り三振を奪って侍ジャパンを世界一に導いた。
