遭遇率1%の超レア寿司も…スシロー&くら寿司、見つけたら必食のレアメニューTOP3

4月8日(月)に放送された日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月〜金あさ9時)の、身近な得するトレンド情報をお届けする『トクトレ』コーナーで、回転寿司・“スシロー”と“くら寿司”の『達人主婦に学ぶ、お店が教えたくないお得な春ネタ&アレンジの裏技』が放送された。今回の達人は、回転寿司の新作などは常にチェックし、3人の子どものママとして、コスパの良いネタや、おいしいアレンジテクを研究・発信している主婦ライターの三木千奈さん。

価格やメニューは時期や店舗により異なります

◆くら寿司

47都道府県すべてに出店している『くら寿司』。各地の新鮮なネタを使ったお寿司や、びっくらポンなどエンタメ演出で人気が高く、海外からも多くのお客が来店している。

◆お得な裏技とは?(価格やメニューは時期や店舗により異なります)

『くら寿司』といえば、サイドメニューが約60種類と充実し、味も一級品と評判。達人の三木さんによると、普通に食べるより安く食べられるメニューがあるという。それは、430円のくら寿司のロングセラー『海老天うどん』。

安く楽しめる裏技は、まず平日限定の『天然だしうどん』(200円)を注文。そして『海老天にぎり』(140円)も注文し、その『海老天』だけをうどんに乗せれば…『“セルフ”海老天うどん』の出来上がり。

『“セルフ”海老天うどん』は計340円となり、“90円”もお得に。残ったシャリはうどんの汁に入れ、雑炊風に食べることができ、楽しみ方は2倍に。

◆見つけたら食べなきゃ損なレアメニュー

達人いわく、くら寿司では普段のメニューにはない、出会えたら超お得な“レア寿司”があるという。そこで、達人が選ぶ、レアネタTOP3を紹介。

――第3位『特盛海鮮』115円
ハマチ・鯛・ビントロなど、人気ネタの切り落としが山盛りの海鮮軍艦。達人の三木さんは「イチオシで、毎日あるわけじゃない」と紹介。ロケが終わるのを待てず食べてしまうほど、おいしさは太鼓判。

『特盛海鮮』

――第2位『あさりソース和え』115円
ネタは、みそ汁を作る時に殻が割れてしまったあさりを使用している。

『あさりソース和え』

――第1位『うなきゅう巻』115円
形が崩れた“うなぎ”がある時だけレーンに流れてくるレアネタ。レア度は、100回通って1回遭遇できるかどうかだそう…。

『うなきゅう巻』

◆スシロー

続いて紹介するのは、日本全国に639店舗展開(※2024年3月時点)している『スシロー』。
年間のべ1億人以上が利用する(※2022年10月1日~2023年9月実績)という回転寿司界のキングと言われている。

◆原価率が高いネタTOP3

達人の三木さんによると、「どのメニューも安いんですが、その中でも特に原価率が高い、素材にこだわったメニューがあるんです」と店の利益が薄い、お客には教えたくないネタがあるという。そこで、達人がTOP3を大公開。
(※紹介する寿司の価格は、店舗によって異なります)

――第3位『活〆真鯛』180円(※1日の販売数に限りがあります)
この鯛は、養殖場で水揚げ後、加工場まで生きたまま輸送されているそうで、とにかく鮮度にこだわっているため、うま味も食感も段違い。

『活〆真鯛』

――第2位『厳選めばち鮪(まぐろ)』120円
赤身が濃厚なメバチマグロだけを厳選しているため、原価率は高いものの、“スシローの魂”として120円を死守しているそう。

『厳選めばち鮪(まぐろ)

――第1位『活〆はまち』120円(※1日の販売数に限りがあります)
養殖業者と協力して、水温が安定し、三重や和歌山などの海で育てているはまちを使用。お店にとっては120円では厳しいが、鮮度やうま味を味わって欲しいネタだそう。

◆SNSで話題のアレンジネタ

スシローでは、色んな楽しみ方ができるとSNSで様々なアレンジが話題となっている。『まぐろ』に塩をかけたり、サイドメニューの『カタラーナアイスブリュレ』に粉末の緑茶をかけるなどが投稿されている。

中でも達人の三木さんがオススメするのは、無料で使えるアナゴなどに使う『甘だれ』の活用アレンジ。

――『えびアボカド』×『甘だれ』
達人いわく、海老の甘みが引き立つという。

――『シーサラダ』×『ガリ』×『甘だれ』
中でもとっておきは…いかや貝ひも、くらげなどが入ったシーサラダに、ガリを乗せ、甘だれをかけるアレンジ。ガリを入れることで口の中がさっぱりし、甘だれが全体を包むため、まとまりがあり最高の組み合わせだという。

2024年4月8日放送

写真提供:(C)entax

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