『結婚生活がつらい』と感じる人の特徴4選…性格や価値観が違いすぎる場合の解決策は?

楽しいと信じていたのに…結婚生活がつらい

結婚生活には、さまざまな悩みがつきものです。その中でも、結婚生活そのものにつらさを感じているとなると、気持ちがうつうつとしてしてしまいますよね。まずは、結婚生活がつらいと感じている人の特徴を、チェックしてみましょう。

『結婚生活がつらい』と感じる人の特徴4選

結婚生活がつらいと感じている人には、以下のような特徴がみられやすいです。

1.家に居場所がないと感じている

家族との折り合いが悪いと、家に居場所がないと感じやすいです。

  • 挨拶がない…起床や就寝、食事だけでなく、帰宅時や外出時の挨拶もない
  • 伴侶と子どもしかわからない会話を、ずっと続けている
  • 自分がリビングに入ると、雰囲気が冷めきる
  • 話しかけても無視
  • 自分の持ち物や衣類を、汚そうに扱われるなど

家族から上記のような行動を取られてしまうと、結婚生活がつらくなり家に帰らなくなりやすいです。

2.伴侶が自分に寄り添ってくれない・拒否する

大好きで結婚したはずの伴侶が、自分に対して冷たい態度を取ると、非常に寂しい思いをします。

  • 話しかけてもそっけない反応しかしない
  • 体調不良時、寄り添う言葉をかけてくれない
  • 入院や手術など大きく体に負荷がかかることがあっても、配慮がなく送り迎えもしない
  • 伴侶に求めたスキンシップを拒否される
  • 自分の意見を、基本的に全否定するなど

伴侶には寄り添ってほしいと願う人が多いので、配慮のない言葉かけや拒否するような態度が頻繁となると、結婚生活を送るのが苦しくなります。

3.価値観や金銭感覚が合わない

伴侶と価値観や金銭感覚が合わないと、生活を送るうえで過度に気を使いやすいです。

  • 相手の給与も巻き取って、自分の欲しいものを買う
  • 無理なローンを組み、相手の給与で返済する
  • 節約しすぎて、物が買えない
  • 相手が自分に尽くすのは当然だと思っている
  • 相手が自分の家族と仲良くするのは当たり前だが、自分は相手の家族と関わる気はないなど

価値観と金銭感覚は、ある程度一致しておかなければ、一緒に暮らしていくのが苦痛になってしまいます。

4.会話内容が冷え切っている

会話内容が冷え切っていると、結婚生活が苦痛になります。

  • 会話内容が業務連絡のみ
  • 笑い話や冗談が一切ない
  • 話をすれば口論になる
  • 浮気しているため、相手と楽しい会話をする気分にならないなど

会話がない夫婦は、離婚や仮面夫婦になる可能性もあるので注意しましょう。

伴侶と性格や価値観が違いすぎる場合の解決策

伴侶との性格や価値観があまりにも違っているときは、以下のような解決策を実践してみてください。

  • 伴侶と話し合いをする
  • 相手の気持ちや立場に立って考えてみる
  • 友人や親などに相談し、打開策がないか模索する
  • あまりにも搾取され続けているときは、離婚を視野に入れて行動する

伴侶との結婚生活は、支え合いながらの対等な関係であるべきです。そのことを念頭に置いて、相手との関係の再構築や修正、別の道を歩く選択肢などを視野にいれておきましょう。

まとめ

結婚生活がつらいと感じている人には、いくつかの特徴がみられます。自分がいま結婚生活の中でつらさを抱えている人は、その特徴が当てはまらないかを確認してみましょう。

© 株式会社シュフーズ