【俺の楽器・私の愛機】1627「運命的出逢いのシンライン、現在を繰り返すレスポール」

【Squier vintage modified telecaster thinline、PLAYTECHの安ポール】(香川県 アキラ6266 今年で16歳)

今年の四月に華の男子高校生、DKとなりました。ブレザーとローファーに身を包み、高校でベーシストを捜す毎日です。

このシンラインは、偶然ふらっと立ち寄ったハードオフにて見つけてしまいました。僕自身、ハンブレッダーズというバンドにドドドハマりしており、そのバンドのギターボーカルが赤いシンラインを使っているので、「いつかは赤いシンラインを買うんだ…!」と意気込んでいたところ、こいつがひょっこり。母親と一緒にハードオフに行っていたのですが、「ちょっと一瞬試奏させて…」と言い、このシンラインを担ぎEコードを一発。

このギターだと思いました。

スクワイヤー、シンライン、バリほぼなし、ほぼキズなし、フレットの減りほぼなしの超大当たりでした。20分程の長考の末、手元から3万円が消えていました。唯一、ボディが黒色な事とR値が7.25な事が気になりますが、お金を貯めて赤色に塗装依頼をすればいいだけだと思えているのと、段々自分の手がこのRにも慣れてきてきたので無問題です。

もう一本のレスポールは、PLAYTECHの安ポールです。このギターを一番最初に買って、これで始めました。なので、今のところギターでレスポールが一番好きです。

プレテクのレスポールはハイフレのサスティンが短すぎる事とペグがちょい甘い事以外は特に気にしていません。ピックガードに貼ったスタバ風うどん県シールがチャームポイントです。シンラインを買ったのは6ヶ月前で、それまでずっとレスポールで弾いていたので、今でもプレテクレスポールをつい手に取ります。リードのレスポール、バッキングのシンラインとして使い分けざるを得ません。

今現在、アジカンとハンブレとレッチリにハマっているので、サンバーストのストラトともう少し良いレスポールが欲しくなっています。文化祭でライブもしてみたいです。

3ヶ月後にはギターを始めて1年になります。時間の経過が速いなぁとしみじみ思います。今よりもっと楽しめるように、いつかライブハウスで会えるように頑張ります!

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春にDKになったばかりなのに、すでに愛機を2本。しかもLP系とテレ系…しかもシンラインというツボを付くラインアップでセンス抜群。こりゃ将来有望だ。極論言っちゃえば、世のロック~ポップスのギターサウンドは、その2本でバッチリカバーできますからね。それこそハンブレッダーズもアジカンもレッチリも問題なくイケるっしょ。とにかく頑張らなくたって、楽しんでいれば自然と道は開けていくもの。文化祭が楽しみですね。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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