松山インターから松山空港までの所要時間 28分→12分に短縮 松山外環状道路の一部開通で

今年2月、松山外環状道路の空港線の一部が開通したことにより、松山インターから空港までの所要時間が、外環整備前と比べ6割短縮しました。

松山外環状道路は今年2月、空港線3.8キロのうち、余戸南-東垣生インター間の2.4キロが開通、総延長7.2キロとなりました。

松山河川国道事務所によりますと、このことで松山インターから空港までの所要時間は約12分と、外環状道路整備前の、国道33号から空港通りを経由するルートの28分と比べ、6割短縮したということです。

また、松山河川国道事務所が空港線の一部開通1か月後の状況を調査したところ、平日1日あたり約1万1700台が利用しているということです。

さらに、松山インターから余戸南インターまでの交通量も、空港線が一部開通する前の1日あたり約1万9000台から2万3700台と、25%ほど増加しました。

© 株式会社あいテレビ