カクヤス、おうちの“廃食用油”回収します!航空燃料へ活用 6月下旬開始

カクヤスが廃食用油の回収サービス開始!

酒類の小売チェーンストアを運営する「カクヤス」は、2024年6月下旬より家庭や飲食店から出る廃食用油の回収サービスを開始します。廃食用油は、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)として活用される計画です。

この取り組みは、バイオ燃料事業を手掛ける「レボインターナショナル」と連携して実施されるもので、首都圏を中心に、配達サービスを強みとした酒類・食品等の飲食店・家庭向け向け販売を手掛ける「カクヤス」の独自の物流網が活用されます。

回収方法は商品を届ける際、飲食店や家庭の玄関先で一斗缶またはペットボトル容器に入った廃食用油を資源として買取りを実施。また、店頭で資源として買取りも実施されます。対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉の一部の首都圏配達エリア内です。

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