“取り忘れ”のお釣り5000円を盗んだ疑いで逮捕…67歳の男「記憶にない」

ガソリンスタンドで、他人が取り忘れたおつり5000円を盗んだ疑いで、高知県四万十町に住む67歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは四万十町琴平町の67歳の男です。須崎警察署の調べによりますと、男は4月26日午前11時ごろ、須崎市内にあるセルフ式ガソリンスタンドで、被害者が取り忘れたおつりの現金5000円を盗んだ疑いが持たれています。

被害者が給油後におつりを取り忘れ、気づいて取りに戻るとおつりが無くなっていたことから、被害届を提出。その後の警察の捜査やガソリンスタンドの防犯カメラに男の姿が映っていたことなどから、男は23日に逮捕されました。

男は、被害者がおつりを取り忘れてからおよそ8分後におつりを盗んだと見られていますが、調べに対し、「記憶にありません」と容疑を否認しているということです。警察が余罪や動機について詳しく調べています。

© 株式会社テレビ高知