「こんな便利だったの」 割り箸が『アレ』の代用にピッタリだった!

コンビニエンスストアやスーパーマーケット、飲食店のテイクアウト時などでもらう割り箸。

その時に使わなくても「いつか使うはず」と、引き出しにこんもりと溜まっていませんか。

なかなか捨てられず、引き出しで眠っている割り箸の活用法を試してみました!

たまった割り箸の活用法

溜め込んだ割り箸は、ピクニックや毎日のお弁当の時に消費するだけでなく、かゆいところに手が届く使い方がありますよ。

本記事では『歯磨き粉などの絞り出し』『菜箸として使用』『ささみの筋取り』の3つを紹介します。

歯磨き粉などの絞り出し

歯磨き粉やチューブの調味料は、できるだけ最後まで使い切りたいもの。とはいえ、手でギュッと押すのにも限界があるでしょう。

100円ショップなどで専用の絞り出し器が販売されていますが、割り箸でも簡単に絞り出せますよ。

やり方は、絞り出したいチューブに割り箸を割らずにはさんで、絞り口まで下げるだけ。

専用の絞り出し器がなくても、家にある割り箸1膳で気持ちよく使い切ることができます。

菜箸として使用

家で割り箸を食事用として使うのは、意識しないとなかなか続けられないもの。

そこで、使い捨ての菜箸として使うのはどうでしょうか。

魚などの臭いが残りやすい食材や、お弁当のおかずをちょっと作る時など、キッチンの見えるところに置いておけば活躍してくれること間違いなし。

割り箸の消費だけでなく、洗い物も減って一石二鳥です。

夏に向けて割り箸をとっておけば、バーベキューで肉を焼く時にも使えて便利です。

ただし、食事用にも割り箸を使う際は、必ず調理用と分けましょう。

ささみの筋取り

冷凍保存する前にやっておきたい、ささみの筋取り。面倒な筋取りですが、割り箸を使うと作業時間の短縮になりますよ。

筆者は衛生面を意識して、食品用の手袋を装着しました。

まず、割り箸を割らずに、ささみから見えている筋をはさみ込んでください。

次に、割り箸をはさんだまま筋を引っ張ると…こちらも専用グッズなしで簡単に取り除けました!

いずれも使用した割り箸を捨てる際は、自治体の指示に従ってくださいね。

なんとなくとっておいた割り箸の便利な活用術。引き出しの肥やしになっている人は、試してみてはいかがでしょうか。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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