6歳児が答えた『好きな歌』 思わぬ回答に「感心した」「すばらしい感性」

※写真はイメージ

あなたは、幼い頃に好きだった歌を聞かれたら、何を思い浮かべますか。

保育園や幼稚園の頃を振り返れば、「これが好きだった」といえる歌がきっとあるでしょう。

八月(@koseee_)さんがXに投稿した、とある友人の子供と話していた時の出来事を紹介します。

感性が豊かすぎる6歳児?

投稿者さんはある日、友人の育てる6歳の男の子と話していました。

他愛もない話が続く中、話題は『幼稚園でみんなと歌う歌』に。

通っている幼稚園では、童謡『森のくまさん』が人気なことを投稿者さんに教えた男の子は、続けて自身の好きな歌を、こう明かしました。

「『ちいさい秋みつけた』が好き。最初は楽しいのに、だんだん悲しくなるから」

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なんとも大人びたチョイス…!

幼い子供であれば、歌に対して「楽しい!」「嬉しい!」といった感情を持つことが多いでしょう。

しかし男の子は、6歳にして豊かな感性を持っているのか、物悲しさを理由に、童謡『ちいさい秋みつけた』の名を挙げたのです!

思わぬ回答を耳にした投稿者さんは、感心せざるを得ないのでした…。

投稿を見た人からは、多数のコメントが寄せられています。

・私も同じ歳の頃、悲しげな歌に惹かれていました!

・そのうち、瀧廉太郎が作曲した『荒城の月』も好きになりそう。

・なんか分かる。感性って、小さい頃にある程度育っているんですね。

子供の感性は、日常生活で起こるさまざまな出来事をきっかけに、育っていくもの。

この男の子の感性は、小学校に入っても、ますます豊かになっていくことでしょう。


[文・構成/grape編集部]


出典

@koseee_

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