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外食レストランチェーンの山田食品産業(埼玉県所沢市)は24日、川越市かし野台2丁目の国道16号沿いにファミリー食堂「山田うどん食堂」川越インター店をオープンする。2018年9月の入間市の「同武蔵藤沢店」以来、約6年ぶりの新規出店。県内78店舗目、川越市内6店舗目となる。
同店は関越自動車道川越インターチェンジ(IC)からほど近く、西武新宿線南大塚駅と新狭山駅の中間辺りに位置する。建物面積は102.0平方メートルで、全席40席、駐車場は18台分。川越市内ではこれまで県道沿いの住宅地近郊に出店するケースが多かったが、幹線道路の国道16号沿いの出店は初めて。
23日の関係者披露では、山田うどんフリークとして知られるコラムニストの、えのきどいちろうさんも来店。同社の山田裕朗社長は「生活密着がモットーなので地域に愛される店舗にしていきたい」と話した。
同店では6月7日までオープン記念として「日替わりセット」を50円引きで販売。営業時間は午前6時~午後10時(ラストオーダー同9時30分)。