安藤和津 夫・娘の出演作品は毎回チェック 次女・サクラは「ダメ出しするところがない」

安藤和津

エッセイストの安藤和津(76)が24日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演。芸能界で活躍する家族との関係性について明かした。

トークコーナーで番組レギュラーのアンジャッシュ・児嶋一哉は、安藤に家族の出るテレビや映画をチェックするのが大変なのではないかと指摘。夫が俳優・映画監督の奥田瑛二、娘に映画監督の安藤桃子、女優の安藤サクラがいる芸能一家で、それぞれの活動を追いかけられるのかと問いかけられた。

これに対し安藤は「〇」の札を上げると、「あの人たち自分が出たものを全然見ないんですよ。出てる人たちは逆に」と夫や娘が自身でチェックしていないことを告白。

その上で「だから私が一応見て、あの時これはこうした方がいいんじゃないの、髪の毛あっちの方がいいんじゃないのとか、ご飯の時にちょろちょろ言ったりします」と続け、その都度安藤がアドバイスを送っていることを明かした。

また娘たちについても、「あの人(サクラ)にはダメ出しするところがない気がする。桃子は自分と似過ぎてて、自分を見てるみたいで恥ずかしい時がある」と赤裸々に語った。

その後安藤は次女・サクラとの共演経験がある児嶋に「恥ずかしくない?うちの娘(の演技は)大丈夫?」と逆質問。児嶋は「全然大丈夫ですよ、大丈夫じゃないって言える訳ないじゃないですか!」ととっさに反応し、スタジオは笑いに包まれていた。

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