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大仙市の男性がSNSを使った投資の詐欺被害にあい1200万円相当の暗号資産をだましとられました。
警察によりますと、大仙市の60代の男性は去年6月、「水素を購入すればもうけることができる」というSNS上の広告を見つけ、実在する経済学者を名乗る人物とやりとりを始めました。やりとりを重ねるうちに相手を信じるようになり、水素の購入を勧められると指定されたアプリで暗号資産を購入し相手に送金したということです。送金したのは4回で合わせて1200万円相当をだましとられました。男性は最近、詐欺被害の報道を目にすることが増えたため自分も被害にあっているのではないかと思い、送金から8カ月ほどが経った23日警察に相談したということです。