新発売で6.9万円!高性能スマホ「POCO F6 Pro」日本国内で発売 低価格ながらも高いゲーミング性能

シャオミのモバイルデバイスブランド「POCO」より新型フラグシップスマホ「POCO F6 Pro」が23日に発表され、日本国内での同時展開が決定した。価格は12GB/256GB版が69,980円(税込)、12GB/512GB版が79,980円(税込)で公式ストア、楽天市場、Amazonで発売を開始している。

【画像】黒白2色のメタルボディを採用した「POCO F6 Pro」製品画像・詳細仕様

POCOはシャオミ傘下のデバイスブランドとして、日本国内ではゲーミングスマホ「POCO F4GT」を展開しており、性能と価格のコストパフォーマンスに富んだ製品として注目を集めていた。そしてこの度、国内発売が始まった「POCO F6 Pro」でもその系譜を受け継ぎ、プロセッサにはクアルコム社製「Snapdragon 8 Gen 2」を採用。現在の最新プロセッサは「Gen 3」であるため一世代前のものになるが、ほぼすべてのゲームタイトルにおいて申し分ない性能を担保しつつ、価格の抑え込みを図った。

自社独自のプロセッサ冷却機能を備えることで、高負荷時の加熱を抑えゲーミング性能を向上させるほか、5000mAhの大容量バッテリーと120W Xiaomiハイパーチャージを配備し、場所や時間を選ばずに快適なゲームプレイをサポートする。

ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応した2K解像度有機ELを採用したり、最新のWiFi規格であるWi-Fi 7にも対応するなど、低価格ながらも上位機種と見劣りしない機能性を有するものの、おサイフケータイなどの日本独自機能などは搭載されていないのでご注意を。

なお、POCO F6 Proは5月25日(土)より期間限定で渋谷PARCOにオープンする「Xiaomi POP-UP Store」での特別展示も予定されている。

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