「首位という結果を兼ねての選出だと思う」J1町田から初のA代表選手! 23歳の守護神・谷晃生が感謝「より責任感を持って、慢心せずに」

FC町田ゼルビアから、初の日本代表選手が誕生した。

日本サッカー協会は5月24日、北中米ワールドカップのアジア2次予選に臨む日本代表メンバーを発表。6月6日にアウェーでミャンマーと、同11日に広島でシリアと相まみえる。

この2連戦に町田からはGK谷晃生が選ばれた。クラブの公式Xが、「クラブ初、SAMURAI BLUEのメンバーに選出された谷晃生選手」と題して、谷のコメント動画を公開。湘南時代にも森保ジャパンに名を連ねている23歳の守護神は、次のように意気込みを語った。

【PHOTO】ミャンマー&シリアと対戦!W杯アジア2次予選に挑む日本代表メンバー26人を一挙紹介!
「首位という結果を兼ねての選出だと思うので、みんなに感謝しながら、より責任感を持って、慢心せずにやっていけたらなと思います。久しぶりの選出なので、何か残せるように頑張っていきたいと思います」

今季J1初挑戦ながら、首位に立つ町田。谷は「中断までまだ2試合、リーグ戦が残っているので、まず次の浦和戦に向けて、しっかり勝てるように、試合までの良い時間を過ごしていきましょう」と気合を入れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社