「アボカド」の価格が高止まり 「円安」や「アメリカ産の不作」が影響

テレビ愛知

名古屋市中区にある生鮮ひろば「サンエース」の担当者に、アボカドの価格について話を聞きました。

●アボカド 1個
店頭価格214円(仕入れ価格 前月比+30円)

メキシコ産のアボカドの仕入れ価格は、前週と比較して変わりはありません。しかし4月と比べて、30円高くなっています。さらに半年前よりも約70円、価格が上昇しています。

サンエース担当者:
「今、アメリカ産のアボカドが不作のため、価格が高騰しています。メキシコ産のアボカドも品薄が続いているので、高値になりました。また円安の影響もあり、相場が上がっています」

――ほかの産地のアボカドも販売していますか。

「ペルー産のものも販売しています。主にメキシコ産のアボカドを販売していますが、安いアボカドがあれば仕入れています。メキシコ産に比べてペルー産は小ぶりですが、味は変わりません」

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