「コヤブソニック」経費削減の裏側を告白 出演者も「何組か断られてます」とぶっちゃけ

小籔千豊【写真:ENCOUNT編集部】

毎年恒例となっているお笑いとゲームの祭典「コヤブソニック2024」

タレントの小籔千豊が24日、金曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に生出演。自身が主宰する音楽とお笑いとゲームの祭典「コヤブソニック2024」(9月14~16日、インテックス大阪)についてコメントした。

小籔は「一つのステージで(音楽と笑いを)どっちも見れたり。屋内ですんで、『夏フェス(は)暑いなぁ』と思ってはる僕ら世代もいてはると思うんですけど、屋内で涼しいんで良かったらぜひ来ていただけたら。駅からも近いですので」とPR。

しかし、「コヤブソニック、年々存在感増してますよね」というMCの青木源太アナウンサーが、「『いま最も注目されているフェス』といっても過言ではない…」と話している途中で、小籔は「そんなことない。フジロックさま、ロッキンオン、いっぱいすごいフェスあります」と完全否定して笑わせた。『いま日本で一番、アーティストが出たいフェス』の声にも、「何組か断られてます。ぶっちゃけ」と裏事情を告白した。

“冠フェス”だけに、ケータリングやトイレの数なども企画段階から把握しており、責任を取る覚悟で臨んでいるという。小籔は「ほかのフェスやったら、誰がやってるか分かれへんから、女子トイレにめっちゃ並んでても、『ああトイレ混んでるな』と思う(だけ)んですけど。『コヤブソニック』って言ったら、膀胱(ぼうこう)パンパンの女子が『小籔め!』ってなるじゃないですか。ですので、トイレの数をめっちゃ増やして」と打ち明けた。

そして、「去年とかはガラガラやったんで。去年はインテックス大阪に女子トイレあるんですけど、プラス16個置いてたんですけど、今年ちょっとお金かかるんで12個に減らさしてもらいますんで」と女子トイレ数の削減を公表し、「12でもたぶん並ばないと思いますんで、一つチャンスください」とお願いしていた。ENCOUNT編集部

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