【重版情報】『バナナをもって』こどもがマネしたくなるピンポンの音や、リズミカルな繰り返しが楽しい絵本

男の子がバナナをもってあそびに行きたいのは、友だちのサルくんのおうち。だけど、ノックして出てきたのはサルくんじゃなくて……絵本『バナナをもって』(クレヨンハウス)が重版となることがわかった。

子どもたちがマネしたくなるノックやピンポンの音と、「ここかな」「あ・そ・ぼ」のリズミカルなくり返しがたのしい絵本。おうちの特徴から、誰のおうちか当てっこすることもできる。3冊からなる「もって」シリーズの1冊目。 著者・浦中こういちのオリジナル「紙皿シアター」のお話(※)が元になっている。
※「浦中こういちの紙皿シアター ドアをトントントン!」として発売中。

■内容紹介
バナナをもって、さるくんのおうちへあそびに行こう!
ドアを「とん とん とん」とノックして、「さるくん あ・そ・ぼ」と呼んでみると……あれっ、ここはワニさんのおうち!?
ワニさん、ライオンさん、おばけたちのおうちを経て、最後にピンポンしたのは……。

(文=リアルサウンドブック編集部)

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