車検切れ公用車を公道で使用 担当あいまい、手続き忘れる

京田辺市役所

 京都府京田辺市は24日、清掃衛生課で管理する公用車1台を車検が切れたまま公道で使用していたと発表した。4月10日に有効期間が満了した後、5月16日までに8回使用して計64キロ走行したという。同時期に車検が切れた別の1台は公道には出ていなかった。

 毎年車検が必要な小型ダンプ車。課内で車検を管理する担当があいまいで、連絡不足もあり手続きを忘れていたという。事故はなく、20日に田辺署に報告した。

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