アメリカのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで4年ぶりに復活した「ピクサー・フェスト」を『めざましテレビ』が日本のメディア独占取材!さらに、1月にリニューアルオープンした世界初の「ピクサー・プレース・ホテル」も日本のカメラで初めて取材しました。幼少期を近所で過ごし「小さい頃の思い出のほとんどがカリフォルニアのディズニーランドに詰まっている」という林佑香キャスターが“解説リポート”します!
【写真97枚】林佑香キャスターが体験リポ!カリフォルニア・ディズニー「ピクサー・フェスト」の様子を詳しく見る
4年ぶり復活!ピクサーの仲間が大集合「ピクサー・フェスト」
幼少期をアメリカで過ごし、カリフォルニア・ディズニーランドには何度も訪れてきた林キャスター、パーク内で“あるもの”を発見!
林佑香:
あっ!あった!これだ!
林キャスターが指さす地面のタイルには“YUKA”の文字が!
林佑香:
小さい頃、家族で名前を入れてもらったんです。
アメリカに住んでいたとき本当にここのすぐ近くに住んでいて、小さい頃の思い出がほとんどここに詰まっているんじゃないかというくらい、思い入れのある場所です。
ディズニーランド生誕の地カリフォルニアのパークに子供の頃から何度も訪れ、人一倍強い思い入れを持つ林キャスターが「ここでしか会えないキャラクターに会えるのが楽しみ」と言って向かったのは…
イチオシのアトラクションがある「ピクサー・ピア」。
林佑香:
私ジェットコースター大好きなんですけど、特にこれお気に入りなので!
林キャスターが特にお気に入りのジェットコースターが、『Mr.インクレディブル』の世界をスピード体感できる「インクレディコースター」。
林佑香:
おすすめポイントが、これぞ急上昇で、ゆっくり上るってことがないんですよ。
林佑香:
スリー、トゥー、ワン、ゴー!
スタートと同時にコースターは急加速!そのままの勢いで上り坂のトンネルを駆け抜け…
最高速度は約90km/hに達します。
林佑香:
ずっと速いスピードで回り続けるので、かなりスリリングです!すごい、大満足!!
限定スイーツをチェック! ピクサー作品をイメージしたカラフル限定スイーツ
続いて、ピクサー作品をイメージしたカラフルアメリカンな新スイーツをチェック!
『Mr.インクレディブル』一家の末っ子ジャック・ジャックと、スーパーヒーロー用特殊服のデザイナーであるエドナ・モードがあしらわれた、大きなチョコレート・クッキーを食べてみると…
林佑香:
サクサクとしたアイシングクッキーをイメージしていたんですけど、食べてみたら思っていたより しっとりしていて、バターの風味がよく利いています。
『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』ピクサーキャラクターの新たな限定グッズ
Tシャツや帽子、バッグなどの新たな限定グッズが登場。
林佑香:
こちらのカバンには、ヘクター、ジェシー、マイク、ピクサーのキャラクターたちが大集結しています!
『モンスターズ・インク』のマイクが真ん中に大きくデザインされた限定パーカーや…
『リメンバー・ミー』でミゲルが使用する白いギターの形をしたものは…
後ろ側が開くようになっているポップコーンバケットなんです!
世界初のピクサーホテル “世界初”ピクサー作品をテーマした「ピクサー・プレース・ホテル」
続いて林キャスターがやってきたのは、2024年1月に(リニューアル)オープンした「ピクサー・プレース・ホテル」。
林佑香:
うわー!カリフォルニア・アドベンチャーが一望できます!
「ピクサー・プレース・ホテル」は、ピクサー作品全般をテーマにした世界初のホテル。
客室や(ロビーフロア、屋上のプールデッキ)など、いたるところにお馴染みの仲間たちがいて、ピクサーの世界観を感じることができます。
ロビーの天井には、キャラクターのシンプルアートが数多く飾られていますが…
ホテル・エクスペリエンス・インテグレーション・マネージャーアリー・カワモトさん:
これは映画製作のごく初期の段階を表しています。
アニメーターはとてもシンプルな形をスケッチすることから始めます。
林佑香:
これはキャラクターの始まりなんですね!
アリー・カワモトさん:
その通りです!
ホテル内には、キャラクターたちが実際の製作過程でどう肉付けされ変わっていったのかが分かる展示もあり、中には今と大きく見た目が異なるキャラクターが…
林佑香:
(『モンスターズ・インク』の)サリーとか、やっぱり違いますね。元々はここから始まったんですね。
さらに、イラストレーター気分が味わえる体験教室も!
「絵を描くのがすごく苦手」という林キャスターが、『トイ・ストーリー3』に登場する「ロッツォ」のイラストに挑戦します。
スケッチアーティスト ダニさん:鼻を縁の下側のカーブに沿わせます。
鼻は内側の縁に少し乗るようになります。
林佑香:
まだ全然ロッツォが見えないです。
しかし、先生の言う通りに描いていると、不思議と15分ほどで形に…!
林佑香:あ!ロッツォ!見えてきた!
スケッチアーティスト ダニさん:とってもキュート!よく出来ていますよ。
林佑香:
ありがとうございます!できました~完成です!
林キャスターはホテルのロビーで『インサイド・ヘッド』に登場する「ビンボン」と出会い、大興奮!
ビンボンに会えるのは世界中でこのホテルだけ!という激レアキャラ!!
日本では見ることができないレアキャラとの出会いも、カリフォルニアディズニーランドリゾートの大きな魅力です。
世界初お披露目のキャラが登場するパレード 新しくなったデイ・パレードでは世界初お披露目のキャラクターも!
続いて林キャスターは、世界初お目見えのキャラクターがデビューするという、新しくなったデイ・パレード「ベター・トゥギャザー:ピクサーパル・セレブレーション!」を体験。
最初にやってきたのは『カールじいさんの空飛ぶ家』のフロート。
カールじいさんに手を振ってもらい林キャスターは大喜び!
続いて、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーとジェシー、『リメンバー・ミー』のミゲル、『モンスターズ・インク』のマイクとサリーが乗った、豪華なフロートが…!
2024年8月に続編が公開される『インサイド・ヘッド』から、ヨロコビとカナシミも登場!
林佑香:
カナシミ悲しそう、、、元気出して!
そして、『Mr.インクレディブル』ご一行!
ボブとヘレンは、今回(って何のこと?)はじめて初期のヒーロースーツもお披露目します!
そして、アメリカのパーク初登場のキャラも…!
ある日突然、巨大レッサーパンダになってしまう少女メイの物語『私ときどきレッサーパンダ』の主人公です。
林佑香:
かわいい!メイメイが来ました!
すごくレア!初めて見ましたよメイメイ!
アメリカでも初登場だそうです。すごい!
もふもふした可愛らしい姿に、林キャスター大興奮!
さらに、今回のピクサー・イベントで世界初お披露目となったのが、海を舞台にした感動ファンタジー映画『あの夏のルカ』の仲間たち。
林佑香:
フロートも海の中の設定になっています!
映画の沖合のシーンそのままです!
映画のワンシーンのような海の中をイメージしたフロートに乗って、ルカ、アルベルト、ジュリアが登場します。
林佑香:
なかなか見られない映画のキャラクターたちが一気に出て、すごく感動しています!
日本では会うことができないレアキャラ続出のパレードに大満足の林キャスターでした。
開園10分で大行列!世界唯一の「カーズランド」 迫力満点のスピードレースに大興奮!『カーズ』の世界が広がる唯一の「カーズランド」
続いて林キャスターがやってきたのは、開演からわずか10分ほどで大行列が出来ていた「カーズランド」。
世界でもここにしかない『カーズ』の世界観が広がるエリアです。
中でも人気なのが、『カーズ』のレーシングカーに乗って作品の舞台「オーナメント・バレー」を体感できるアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」。
ラストにはド迫力のスピードレースが待っています!
林佑香:
この乗り物に乗ると、いきなりカーズの世界に入ったかのような感覚になります。
レースはとにかくスリリングで、すごいスピードなんですよ!
『カーズ』の世界観が大好きという林キャスター、いざ出発!
アップダウンの激しい丘を疾走し…
急カーブを駆け抜けるスピードは、なんと時速65キロ!
しかも、毎回違ったレース展開が楽しめるんです!
今回は負けてしまい、とっても悔しがっていた林キャスターでした。
「カーズランド」では、現実に飛び出してきた主人公ライトニング・マックィーンと会話をすることもできるんです!
林佑香:
ハイ!マックィーン!
マックィーン:
新しいタイヤを道路につけるのが待ちきれないよ。
みんな僕のお気に入りの場所ラジエーター・スプリングスを訪ねてくれてありがとう!
新エリアを紹介! ディズニー&ピクサー映画の世界観を再現した新エリア
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートには、ディズニー&ピクサー映画の世界観を再現した2つの新エリアが去年オープンしたばかり!
1つ目は、2023年8月にオープンした『ベイマックス』の新エリア「サンフランソウキョウ・スクエア」。
物語の舞台となった、サンフランシスコと東京を組み合わせた架空都市「サンフランソウキョウ」の世界が広がります。
林佑香:
英語の横に絶対にカタカナが書いてあります。
アメリカにいるのに日本を感じられて、ちょっと不思議な感じです。
お店の名前などがいたるところに英語とカタカナで書かれていたり、提灯のような装飾や鳥居があったり、日本を感じる不思議な空間。
林キャスター、ベイマックスのパンを発見!
林佑香:
おなかがふっくらしていて、とってもかわいいです!
手に持つと、人の顔ぐらい大きなビッグベイマックス!インパクト抜群ですが、お味は…?
林佑香:
すごくしっかりとした食感で、目の部分がチョコレートになっているんですけど、いいアクセントになっています!
続いてやってきたのは、2023年9月にオープンしたレストラン「ティアナズ・パレス」。
2009年に公開されたディズニーの長編アニメーション『プリンセスと魔法のキス』の主人公ティアナが思い描く“夢のレストラン”を、日本のメディア初取材です!
こちらで食べられるのが、ティアナの得意料理「ベニエ」。
目の前でクリームを入れてくれるのを見ることができます。
日本でいう揚げパンのような感じに見えますが、クリームの味がちょっと意外なスイーツなんです。
林佑香:
生地がもっちもちで、中に入っているクリームがレモン味なんですね。
日本ではなかなか無いような、酸味のパンチがあります。
ピクサー・フェスト限定!壮大なナイトショー ピクサーのキャラクターが大集合!名場面がよみがえる壮大なナイトショー
そして、いよいよ今回のメイン!
「ピクサー・フェスト」限定の壮大なナイトショー「トゥギャザー・フォーエバー:ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラー」へ!
花火が上がると同時に、『眠れる森の美女』のお城とメインストリートの両サイドの建物にプロジェクションマッピングが投影され、ナイトショーのスタート!
林佑香:
星とロケットが『トイ・ストーリー』を思い出させてくれますよね。
あ!なんか飛んでる!なんだろう?
林佑香:
あ!バズが飛んでました!!
え、バズがあそこを飛んでるの初めて見た!
『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーが空を飛ぶ演出にあわせ、バズを連想させる緑色の花火が空に上がります。
続いて『モンスターズ・インク』のサリーがお城に投影され…
建物の壁には『ファインディング・ニモ』。
ディズニー&ピクサー作品の名場面が蘇る夜のエンターテインメントショーは、キャラクターたちの友情が幻想的に紡がれます。
林佑香:
インサイド・ヘッドの世界のように見渡す限りカラフルです!
『あの夏のルカ』と『マイ・エレメント』は、今回ナイトショー初登場!
そして、あのモフモフも…!
林佑香:
メイメイだ!かわいい!メイメイが戦ってるシーンかな。
ナイトショー初登場『私ときどきレッサーパンダ』の演出は、真っ赤なお城にメイの姿が映し出されます。
すると今度は、林キャスターが大好きな『リメンバー・ミー』。
林佑香:
わー!マリーゴールドの花びらがキレイ!
瞬く間にメキシカンムードに包まれる中、両脇の街から驚きの演出が!
林佑香:
え!出てきた!え!?え!すごい!
キャラクターたちが出てきましたよ!
建物の屋根から突然、顔を出したのは、高さ3メートル以上もある大型サイズのキャラクター!
さらに、終盤でも…
林佑香:
え!え!え!
カールじいさんが、飛んでます!
空飛ぶカールじいさん!空飛んでます!
すごーーーい!!!
林佑香:もうすごく感動しちゃって、全部の映画の感動シーンが一気に蘇って…
林佑香:どの映画も「仲間の大切さ」というメッセージが入っていて、本当にジーンときてしまいました。
林佑香:
最後の花火すごい迫力ですよ!
すごい量だ!!うわーきれい!!!
(『めざましテレビ』2024年4月29日、5月6日放送より)