【日本代表】パリ五輪シフトの鈴木彩艶 「あれだけアジアカップで使ったのに…」の指摘

鈴木彩艶

【日本代表】パリ五輪シフトの鈴木彩艶 「あれだけアジアカップで使ったのに…」の指摘

日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6月6日、ヤンゴン)とシリア戦(同11日、広島)に向けてメンバー26人を発表した。

8強で敗退した1~2月のアジアカップで正守護神を務めたGK鈴木彩艶(21=シントトロイデン)はメンバー外。今回A代表入りしたMF久保建英(22=レアル・そしエダード)、FW鈴木唯人(22=ブレンビー)は、パリ五輪不参加の見通しとなった一方で、A代表の招集を見送られた鈴木は、来月に米国遠征を予定しているU―23日本代表の活動に回るとみられ、パリ五輪出場へとつなげていく意向のようだ。

そんな状況を踏まえて、ネット上には「久保建英、鈴木唯人はオリンピック断念、鈴木彩艶オリンピック当確か」との指摘が見られる中、釈然としない感覚に襲われたファンも少なくない。「アジアカップで起用し続けていたのは、A代表で育てていくつもりではなかったのか」「パリ五輪は小久保玲央ブライアンいるし、控えになるために(U―23代表の活動へ)行くのか」「あれだけアジアカップで出てて、ここで呼ばないっていうのは違和感」などの指摘が見られた。

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