メーガン妃 3日間で2300万の衣装費…王室離脱後も変わらぬ振る舞い「理解できない」の批判

ナイジェリア訪問時の服装が注目されているメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子夫妻は10日からナイジェリアを3日間の訪問したが、メーガン妃は短い旅行のために新しい衣装と宝石に約12万ポンド(約2321万円)を費やしたと推定されており、王室専門家から批判を受けている。英紙ミラーが24日に報じた。

メーガン妃は、ハイジ・メリックの450ポンド(約8万7000円)のピーチ色のマキシドレス、ヴィンテージのゴールドのイヤリング、1453ポンド(約29万5000円)相当のゴールドネックレス、さらに5万ポンド(約9978万円)のロレーヌ・シュワルツの指輪、4391ポンドのダイヤモンド、さらには2万ポンド(約399万円)のゴールデンイエローのタンク・フランセーズの腕時計という装いでナイジェリアを訪問した。3日間でこの額はちょっと尋常ではない。

王室専門家のジェニー・ボンド氏は、メーガン妃は高価な衣装を着る必要はないとタイムズ・ラジオに語った。「おそらくメーガン妃は、王室の一員になりたくないにもかかわらず、自分はまだ王室の一員であると感じているので、自分は期待されていると感じたのでしょう。個人的にはそれが奇妙だと思います」。

さらには「ナイジェリアのような場所(貧しい国)に行く時に、何千ポンドもする高価な服を着て、宝石を身に着けていることは問題があると思う。ナイジェリア人のほとんどが次の食事はどうしようかと考えている時に、なぜそのような振る舞いをするのか理解できません」とも批判した。

「メーガン・ショー」とも揶揄されたナイジェリア訪問だが、今後もこのような衣装代を使って世界各国を訪問すれば、批判がやむことはないだろう。

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