【インター・リーグ速報】延長の末、ロッキーズがアスレチックスに競り勝つ

MLBのインター・リーグが23日に行われ、オークランド・コロシアムでロッキーズとアスレチックスが対戦した。

ロッキーズの先発投手はゴンバー、対するアスレチックスの先発投手はスペンスで試合は開始した。

先制点を挙げたのは1回表のロッキーズ。2アウトランナー2塁の場面で4番 エリアス・ディアスがツーランホームラン、この回2点を挙げる。追いかけるアスレチックスは4回裏、2番 ジェフリー ブレデイがホームランを放ち1点を返す。そのまま1点差で迎えた9回裏、6番 ザック・ゲロフがセンターへのタイムリーヒットを放ち土壇場で同点に追いつく。

試合は延長に入り12回表、3番 ライアン・マクマーンがツーランホームランを放ちとうとう勝ち越し。その裏アスレチックスも粘りを見せ、ザック・ゲロフがゲッツーの間に1点を追加するも、反撃はここまで。4対3でロッキーズの勝利となった。この試合の勝ち投手はロッキーズのミアーズで、ここまで1勝3敗0S。負け投手はアスレチックスのミュラーで、ここまで0勝1敗0Sとなっている。

ここまでロッキーズは16勝33敗、15.5ゲーム差でナ・リーグ西地区5位。一方アスレチックスは21勝31敗、6.5ゲーム差でア・リーグ西地区4位となっている。

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