八戸市の酒蔵と音楽グループのコラボ日本酒が完成 6月に限定販売へ

八戸市の酒蔵と音楽グループがコラボした日本酒が完成しました。

八戸酒造で開かれた会見では、八戸市出身で「androp」のボーカル・ギターを担当する内澤崇仁さんが、完成した日本酒をお披露目しました。

「八仙-乾杯をしよう 僕らはきっとよくやった-」は、andropのデビュー15周年を記念したスパークリングの日本酒です。

グループの乾杯ソング「Toast」の歌詞が商品名になっていて、内澤さんが酒造りの全工程に参加し、ラベルデザインにも携わりました。

【androp 内澤崇仁さん】
「お客さんに届くまでにいろんな時間をかけて、いろいろ試行錯誤して納得いくものをつくるというところがすごく音楽と似てるなと思いまして、一生懸命つくらさせていただきました。酵母というか菌たちにおいしくなれよって言いながらこう混ぜながらつくりました」

商品は、1本500ミリリットル入り2750円、3000本限定で6月6日に発売されます。

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