福祉分野の最新機器やサービスを紹介する「介護サービス博覧会中四国」が28、29の両日、コンベックス岡山（岡山市北区大内田）で開かれる。
NPO法人や岡山県医師会、県介護支援専門員協会などでつくる実行委が主催。福祉事業者や家族の介護に携わる人ら向けに、中四国地方を中心とする109事業者がブースを設け、入浴介助器具や歩行器、車いすなどを展示する。
本年度実施の診療報酬と介護報酬の同時改定、高齢者らの腰痛対策、訪問看護でのみとり―などをテーマにした専門家らによるセミナー（定員各150人、予約不可、先着順）もある。
両日とも午前10時～午後5時。入場無料。問い合わせはオフィスダン内の実行委事務局（086―201―2001）。
