〈短冊CDの日 2024〉、大瀧詠一プロデュース「ナイアガラ音頭」や平野友里「超ゆり丸音頭」など第2弾発表

2024年7月7日(日)、今年も“短冊CD”にフォーカスした「短冊CDの日 2024 -シングルCDの祭典-」が開催。第2弾リリースとして、大瀧詠一プロデュースによる“布谷文夫 with ナイアガラ社中”名義の「ナイアガラ音頭」、平野友里(ゆり丸)による「超ゆり丸音頭」のほか、みゆゆんfrom春日井アイドル、太宰ちゃんらの作品がリリース予定となっていることが発表されました。

1990年代に大流行したシングルCD。七夕飾りの短冊のような見た目であることから“短冊CD”とも呼ばれ、近年メディアで取り上げ
られる機会も多く、再ブームの兆しを見せています。この短冊CDを通じて、令和の世の中で活動するアーティストとCDショップを盛り上げようというのが「短冊CDの日」の趣旨。イベント主催者“こだわりのCDプレス プレスミー”は、「この2年で、約130作品の短冊CDが世の中に出ました。90年代の懐かしさだけでなく、最新のアートワークと音楽にもワクワクしてもらえれば」と語っています。

H Jungle with t、小原好美の作品に続き、発売予定第2弾として発表された“布谷文夫 with ナイアガラ社中”名義の「ナイアガラ音頭」には、「ナイアガラ音頭 (Single Version)」とカップリング曲「あなたが唄うナイアガラ音頭」に加え、1978年に発表された「Let's Ondo Again / アミーゴ布谷」の['81 Mix]とカラオケ音源が収録。さらに非常に貴重な未発表音源「夏バテ (熱中症 Version)」も収められることが決定しています。また、昨年に続き「短冊の日」にリリースる“ゆり丸”こと平野友里は、ムーンライダーズの白井良明のプロデュースによる「超ゆり丸音頭」をリリースします。

7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)には、東京 代々木公園イベント広場・ケヤキ並木にて、「ナイアガラ・レーベル」とJ-WAVEがタッグを組んだ〈ナイアガラ盆踊〉が開催されるほか、7月15日(月・祝)には神奈川・横須賀ヤンガーザンイエスタディにて、「短冊CDの日 2024」に8cmCDをリリースしたアイドルやミュージシャンたちが集結する〈TANZAKU CD FESTIVAL 2024〉も開催。今年の「短冊CDの日」も盛り上がりそうです。

なお、「短冊CDの日」のオフィシャル・サイトでは、短冊CDで作品をリリースしたいアーティストからのエントリーを6月1日(土)まで受け付けています。

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