![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1166725794302280275/origin_1.jpg)
イタリア1部ラツィオの前監督、マウリッツイオ・サッリ氏が、イタリアのスポーツ専門局「スポルイタリア」のインタビューで、MF鎌田大地にも言及した。
鎌田は鳴り物入りで今季加入したラツィオで、サッリ監督が指揮を執っていた時は適応に苦労し、十分な出場機会を得られず、本領を発揮できなかった。しかし、サッリ監督退任後に就任したイゴール・トゥドール監督が就任すると、出番が急増し、レギュラーに定着。6月に活動する日本代表に復帰を果たした。
そんな鎌田について、サッリ氏は「プラティニはイタリア(のユベントス)に移籍した時、5か月間苦しんだ。すでに欧州でプレーしていたとしても、日本人選手が最初に苦労するのは問題ない。トレーニング中の鎌田は、良いレベルの選手であることを示していた。彼の優れた資質に何の疑いもなかったが、私が指揮を執っていた時の数か月間、彼は苦戦していた」とコメントした。
名将が指揮を続けていたとしても、現在の活躍は実現していたということなのだろうか。