青山なぎさ、初作詞で自分を解放「気持ちを隠すのが当たり前だった」

青山なぎさ

「屋外は花粉症が辛かったのですが、頑張りました!」

「FLASH」では初めての表紙・巻頭のグラビア撮影を振り返る青山なぎさ。5月18日から上演中の『ナビレラ』でミュージカルに初挑戦する。

「動きながら演じるミュージカルは、とっても頭を使います。ほんのちょっとの目線や手の動きにもすべて意味があるということを学んでいます。稽古中はすごく神経を集中させているので、稽古が終わったら即爆睡です(笑)」

5月16日よりアーティスト活動を開始、楽曲『解放』では自ら作詞をおこなった。

「これまで演じさせていただいた役は、本音を隠すタイプのキャラが多くて。ステージ上でもいろんなことに配慮しながら発言をすることが当たり前になってしまい、私の本当の気持ちすらも隠すようになっていました。これからは私自身の表現をしていくので、最初の曲では心の底で思っていることや考えていることを、ストレートに歌詞にぶつけたかった。心に秘めている想いを “解放” する曲になりました。今後は、タオルを振りながら盛り上がれるような曲も作ってみたいですね」

あおやまなぎさ
26歳 1998年5月16日生まれ 東京都出身 T155 2020年に『ラブライブ!スーパースター!!』の葉月 恋役で声優デビュー。今年、5月16日に『解放』を配信リリースし、アーティスト活動を開始した。現在上演中の『ナビレラ』でミュージカルに初挑戦。そのほか最新情報は、公式X(@AoyamaNagisa)、公式Instagram(@aoyamanagisa_official)にて

写真・佐々木大輔(SIGNO)
スタイリスト・松村麻生
ヘアメイク・新井祐美子

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