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元宮崎県知事でタレントでもある東国原英夫氏が24日、TOKYO MX「堀潤激論サミット」に出演した。
番組では、政治とカネの問題への不信感が高まる中、海外視察の費用や効果が公表されないなど、国会議員の外遊の在り方を議論した。
東国原氏は「国民感情で言うと、不記載をされた国会議員の方たちも平気で(外遊に)行ってらっしゃるんですよね。あの辺の感覚ってどうなんだろう? 正当な理由があるんでしょうけど、感情としては『アンタ、不記載で1000万、2000万指摘されたよね』って。それで舌の根の乾かぬ内にゴールデンウイークに(海外視察に)出ているのはどうなのかなって」と疑問を呈した。
また、ゴールデンウイーク期間中に海外視察に行くことにも言及。「ゴールデンウイークに出るというのも国民感情としてどうなのかなという感じがしますね。通年国会じゃないので、6月には閉会するわけですから。その後でもいいんじゃないかな」とコメントした。