英語「I’m addicted to the cakes」の意味って?

毎日更新!連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」では、知っていると役立つ英語フレーズを解説つきで毎朝お届けします♪

英語「I’m addicted to the cakes」の意味って?

カフェでくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現をイギリス英語で言ってみよう!

This Italian café is famous for its pastries.
このイタリアンカフェはパン菓子(ペストリー)で有名。

I’m addicted to the cakes at this café!
このカフェのケーキにはまってる!

I’ve never seen these pastries in Japan.
このペストリーは日本では見たことがないわ。

This café is very popular with influencers.
このカフェはインフルエンサーたちに人気。

I can’t study without my morning coffee!
朝のコーヒーを飲まずに勉強するなんてできない!

(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )

例文について解説

  • pastryには2つの意味があります。まずパイの生地をpastryと言います。そしてペストリーやパンでできたお菓子もpastry(複数形:pastries)です。
  • be addicted to はもともとネガティブなニュアンスで「~の中毒になっている」という意味でしたが、スラングとして使うと「~にはまっている」という意味になります。
  • have never + 過去分詞で「~をしたことがない」という意味になります。今までの経験について話す際に使う表現です。
  • influencerは「SNSなどの活動で社会に対して大きな影響を与える人」のことです。ファッション系インフルエンサーは特に多いですが、旅行やフィットネスのインフルエンサーもいます。influence(影響する)という動詞から来た名詞です。
  • withoutの後ろには名詞も動名詞も使うことができます。例えば、I went without my umbrella.(傘を持たずに行った)やHe left without paying.(彼は金を払わずに出た)という文でwithoutを使えます。

覚えておきたいワード&フレーズ

  • pastry:ペストリー、パン菓子
  • be addicted to…:~にはまっている、~の中毒である
  • have never seen:見たことがない
  • influencer:インフルエンサー
  • without…:~なくて、~しないで

音声も一緒に確認しよう!

今回ご紹介した例文の音声は、動画の31分03秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪

書籍紹介

書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。

イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。

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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)

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